言いたいことが言えないあなたへ

魂の成長を軸に生きやすいコツを発信しているありすです。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

2022年は少しずつnoteの記事を書いていこうかなと思います。

今日は
『言いたいことが言えないあなたへ』
についてお話します。

早速ですが、質問です。


①あなたはどれくらいの期間、言いたいことを我慢していましたか？

②いつ頃から言いたいことが言えなくなりましたか？

③誰に言われたことがきっかけで言えなくなりましたか？

④なぜあなたは言いたいことを言いたいのでしょうか？

⑤本当に言いたいことを言いたいですか？

2〜3分ほどで良いので
上記の質問に答えてから読み進めてくださいね♡

実はなぜ言いたいことが言えなくなったのかは
あなた本人しか分かりません。

だから最初に質問をさせて頂きました。

５つの質問は、自分自身を見つめられるような質問をあえてしています。

あなたが自分自身で答えを導くことで
言いたいことが無理なく言えるようになったり、言わなくてもいいやと思えたり、言いたいことを言うような状況が減ったりなど環境が変わります。

心の奥では、
本当は言いたいと思っていなかったりします。本当は言いたいことではなくただ聞いて欲しいだけだったりもします。

自分のモヤモヤを晴らしたいだけだったりもします。

言いたいことを言いたい時に秘めていることは
・相手を負かしたい
・相手をギャフンと言わせたい
・相手を変えたい
・自分の鬱憤を晴らしたい
・モヤモヤを解消したい
などと思っているときです。

なんとか自分の発言で相手を言いくるめたいと心の奥底で思っていたりしませんか？

いつも自分が言われてばかりでむしゃくしゃするし、ムカつくし、悲しいですよね。

そう！！私自身がそうでした。

だから、ずっと言いたいことが言えるようになりたいと思ってたんですけど、

ある日、私の尊敬する先生から
『本当に言いたいことを言いたいのかな？』
と質問されたとき、ハッとしました。

言いたいことを言いたいのではなく
そこに『隠れた感情』を知って欲しかった。
その感情を癒したかっただけだったんです。

その感情を癒して以降、
言いたいことを言いたいと思わなくなりましたし、言われてもモヤモヤすることが少なくなくなり、自然に想いを伝えられるようになりました。

それと同時に、相手からも意見を受け入れてもらえたり、相手の言葉が批判的ではなく意見（アドバイス）として受け入れられるようになっていきました。

これだけでも生きづらさからもかなり解放されました。

言いたいことが言えない人は、言われっぱなしが多いです。
言いたいことが言えない人は、嫌われたくないが根底にあります。
言いたいことが言えない人は、自分を必死に抑えて我慢しています。
言いたいことが言えない人は、いい人を演じています。
言いたいことが言えない人は、想いを伝えるのが下手なのです。
言いたいことが言えない人は、過去に誰かに言いくるめられた経験がある。
言いたいことが言えない人は、意見を言うのが怖いんです。

私自身上記のすべてが当てはまります。
私の過去を思い出して書いてみました。

あなたはどうでしょうか？
きっとこの記事を読まれているあなたは、当てはまっているのではないでしょうか？

言いたいことは無理に言わなくてもいいんです。
『言いたいことを言いたい』の中に、相手を変えたいという想いがあるなら言わない方が傷つきません。

私は、ある時期、言いたいことを言えるように頑張っていました。
でも頑張れば頑張るほど、イライラしたり、相手と衝突したり、意見が合わなかったり、言い返されたりして、とても辛い想いをしてきました。

言いたいことを言う前に、
本当にそれを言いたいのか？
ただ相手を変えたいだけなのか？
ただ自分の鬱憤を晴らしたいだけなのか？
相手を負かしたいのか？
少し考えてみてください。

そして、最初にした５つの質問の答えを出すことで
『言いたいことが言えない』から卒業できます！！

おさらいです。もう一度ご自身に問いかけてみてくださいね。

①あなたはどれくらいの期間、言いたいことを我慢していましたか？

②いつ頃から言いたいことが言えなくなりましたか？

③誰に言われたことがきっかけで言えなくなりましたか？

④なぜあなたは言いたいことを言いたいのでしょうか？

⑤本当に言いたいことを言いたいですか？

最後までお読みくださりありがとうございます♡
あなたが『言いたいことが言えない』から卒業し、自然に想いが伝えられるようになれたら嬉しいです。