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自分カウンセリングノートを書くコツ①

温泉的存在を軸に
生きやすくなるコツを発信している
ありすです。

今日は『自分カウンセリングノートを書くコツ①』についてお話します。

自分カウンセリングは、その名の通り、
自分をカウンセリングすることなのですが、要は自分を見つめるとか
自分の頭の中にある思考を書き出す、モヤモヤを書き出していくということです。

私が、勝手に自分カウンセリングと名付けました。

なかなかカウンセリングに行けない。人に話せない。こんなこと言えない。
そんな時は、自分でカウンセリングってできるんですよね。

それが、『ノートに書く』ということです。

さて、ノートにどんなことを書くのか、そのコツをお伝えしていきます。

結論から言いますと、

『殴り書きでOK!』

です。

え?と思われますが、

頭の中って、特に悩んでたり、思考が多い方は、
割とゴチャゴチャしてることが多いです。

なので、それをキレイに書こうとすると、余計にストレスだったりします。

浮かぶ言葉を、サササッと書く感じでいいんです。

そして、まとめようと書かなくてもいいし、

最重要は、答えを出そうとして書かなくてもいいです。

もう一度言います。
答えを出そうとして書かなくてもいいです。

めちゃくちゃ重要です!


答えを出そうと思えば思うほど、書くことに悩んでしまいます。

自分カウンセリングノートは、
『自由』『フリーダム』です。

こう書いたほうがいいとかもありません。

ご自身の赴くままに書くことが一番なのです。

出てくる言葉をそのまんま書く。
出てこなくなったらノートを閉じる。
また出てきたら書く。

こんな感じでOKです。

例えば、「なぜ今生きづらいのか?」を書き出すとします。

辛いから辛い。考えすぎる。人の言葉に傷つきやすい。小さいことが気になる。人の話がよくわからない。理解できない。人と接すると疲れる。人が嫌いだ。あいつムカつく。腹が立つ。こんな自分も嫌だ。死にたくなる。でも死ぬのは怖い。休みたい。仕事行きたくない。あいつと会いたくない。上司と会いたくない。職場の人間が嫌だ。あの人は優しいけど、あいつが嫌い。


反対に「生きづらさから抜け出すには?」

嫌な人と接しない。仕事辞める?無理しない。今の自分を受け入れる。好きなことをやってみる。明日美味しいご飯食べに行く。朝ウォーキングしてみる。とにかく休む。とことん休む。休みたい。疲れてるんだ。好きな人と会うようにする。心療内科行ってみる?話を聞いてもらう。誰に?信頼できそうな人。


などなど、こんな感じで書き出します。どんな汚い言葉でもいいし、
質問と全く関係がないことでも、言葉が出てきたまんま書き出していきます。

出来る限り、質問を書いてから、書き出すといいです。
「なぜ恋愛がうまくいかないのか?」
「なぜ人に会うと疲れるのか?」
「お金が入ってこない理由は?」
「母にイライラする。なぜ?」
「旦那にイライラする。なぜ?」
「子供にイライラする。なぜ?」
「あの人が嫌い。なぜ?」


私は、これをやって、脳内がスッキリするし、昔のようにクヨクヨと悩むことが少なくなりました。

悩んだら書く。なんか頭がゴチャついたら書く。
という風にしています。

悩む人は、頭で考えることが多く、頭で考えるだけでは何も解決にはつながらず、余計に悩んで、考えることでうつ症状が出たり、寝込む原因になってしまいます。

普段頭で考えることが多い方は、ぜひノートを1冊購入して(家にあるノートでもOK)、頭の中のゴチャゴチャを書き出してみてください。

まとめ
・ノートを1冊買う(家にあるノートでもOK)
・頭の中のゴチャゴチャを、出てくる言葉そのまんま書く
・まとめようとしない
★答えを出そうとしない
★質問と全く関係がないことでも書いてOK
・書き出すことがなくなったらやめる
・手が止まったらやめる
・悩んだら、ノートを取り出して書く

以上でございます。

ぜひ、試してみてくださいね!

次回は、『自分カウンセリングノートを書くコツ②』では、より詳しく書くコツをお届けしたいと思います。

今日も、最後までお読みくださりありがとうございます。

byありす♡



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