「プペル」悪用だけではなかった!―共同親権運動の"事件簿"―
共同親権運動が『えんとつ町のプペル』の知的財産を勝手に使用していたこと問題になっています。共同親権運動をめぐっては、これまでも「ロマンスカー」「USJ」「ピカチュウ」「ミニオン」などでの数々の騒動が起きています。
「プペル」の政治利用
西野 亮廣さんは、3月21日、尾崎瑠美氏が「『I am Poupelleキャンペーン』と勝手に名乗っていて、プペルのIPを勝手に使って」いたと指摘しました。
問題のI'm Poupelle Projectのサイトはこちら。
(2023年3月23日21:54現在、アクセスできなくなっています)
ロマンスカー事件
2020年2月、小田急電鉄で共同親権推進のボードを外に向けて掲げてアピールしたことについて、鉄道ファンからも批判の声が殺到しました。
USJ事件
2022年1月、共同親権のアピールをしながら、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを練り歩いていたことが問題となりました。
「ピカチュウ」「ミニオン」の政治利用
共同親権運動の街頭アピールで、ピカチュウとミニオンが使用されていることが、度々、投稿されています。
さて、共同親権をめぐる騒動として、記憶に新しいところでは、自販機に違法にQRコードが貼られ、共同親権運動のサイトへ誘導されるという事件もありました。いまだ犯人は明らかになっておらず、事実関係の解明が待たれます。
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