(14)【アメリカ】年平均60人以上の子どもが面会交流中に別居親により殺害
「#ちょっと待って共同親権プロジェクト」に賛同し、同プロジェクトのTwitterを、こちらのnoteでも紹介していきます。
アメリカでは年間平均60人以上の子供たちが面会交流中に別居親に殺害されていると報告されている事態に。
現在、共同親権の進んだ欧米諸国で「フレンドリーペアレント条項」を削除するなど「親権」をめぐる家族法の見直しが進められている。
●アメリカの面会交流中の別居親による子どもの殺害事例数は、米カリフォルニアにあるNPO (Centre for Judicial Excellence)の統計を参照しています。https://centerforjudicialexcellence.org/cje-projects-initiatives/child-murder-data/
●集計方法:報道された事例を彼らが地道に集めた一次情報です。データには2008年以降の殺害事例が記載されています。
●彼らがこちらの資料を週次でアップデートしたものを数値化し、Webサイトのチャートに反映させています。https://drive.google.com/file/d/1gjnYblXrwpS9u0EN2vpWsxUQPcndEU_a/view
●大きく報道されない事例もあることを考えると、これより実際の数は多いと推測できます。
●右上の黄色の「137」は、DV虐待の恐れがあり家裁の関与が明らかであったのに、殺害された子どもの数です。つまり、「親子交流の裁判所命令が無ければ、もしくは裁判所が正しく危険性を評価できていれば未然に防げた殺害数」になります。
これらの事例は報道内容が詳細だったので家裁の関与があったことが明らかでしたが、あくまで報道された限りの情報を元にしたデータなので、実際に家裁の関与があったもっと多いはずだと記載されています。
●殺害者との関係」(父 71%、母 17%)や「殺害方法」(銃撃 44%、刺殺 9%、溺死 5%)などかなり詳細なデータが載っています。)
●更に、報道を発見した時系列で個別事例が左下の欄にあります。最新の事例の一つは、「DV歴のある父親が母親に抱えられている3ヶ月の子をボーガンで刺殺。ニューヨーク州2023年6月」。
このプロジェクトに関する記事は、こちらのマガジンにまとめています。
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