柴山議員「三権分立がどうとか、全く問題ない」 ―「裁判所を呼ぶ」発言で
自民党の柴山昌彦議員が「次回議連で最高裁判所を呼び、公開の場で質します」とツイートした件の続報です。
柴山議員は、本日5月9日のツイートで「三権分立がどうとか言う方がいるが全く問題ない」との認識を示しました。
ツイートを時系列で追ってみる
[5月6日]「蝶🦋乱🦋舞」さん
具体的な事案を引用リツイートして、「柴山通達」を利用して刑事告訴した結果、面会交流中止に至っていることを指摘。
[5月7日]柴山昌彦議員
これに対して、柴山議員は、議連の場に最高裁を呼んで質す、とツイート。
[5月8日]「さくらとあおいのパパ」さん
「実子誘拐の被害者」を名乗るアカウントが「係属中の面会交流手続きにもテコ入れできる様に」と要望。
[5月9日]柴山昌彦議員
柴山議員は「はい」と応じる。
さらに、「三権分立」についても「全く問題ない」との認識を示す。
[5月9日]「Yumichelin」さん
当初のツイートと内容が変わっているのではないかとの指摘。
[5月9日]柴山昌彦議員
「裁判官の研修について問題がないかを最高裁に問いただしている」と強弁。
これまで、柴山昌彦議員は、以下のような手口で、共同親権運動の別居親たちを利用し尽くしてきました。
柴山昌彦議員の「信者」獲得サイクル
議連で動くと宣言し、共同親権派の期待(幻想)を抱かせる
同時に、責任逃れできるよう、話を捻じ曲げたり曖昧にしておく
警察等からの回答等は何ら従来と変わらないが、新たな「成果」のように誤解させる
「信者」たちが「柴山通達」などを片手に刑事告訴し、自滅して状況が悪化する
悪いのは裁判所や法律だと憤り、さらに柴山議員にすがる(⇒1に戻る)
……今回も同じような流れになるのではないでしょうか?
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