マガジンのカバー画像

離婚後共同親権をめぐる報道

53
離婚後共同新聞をめぐる報道を集めました
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

共同親権をめぐる報道まとめ(2024年7月中旬~下旬)

離婚後共同親権をめぐる報道などをまとめました(7月11日~31日)。 (2024年8月3日更新) 7月11日 【社会学者が解説!】反対の声が増加中の「共同親権」、「 国際カップルの子どもの権利」はどうなる? (@BAILA) 永田夏来さん "「そもそも離婚にまつわる話し合いが成立しにくいとされる日本では時期尚早。制度が生活の実態に即さず、運用の仕組みがまったく整っていない状況では混乱が起きるだけだと思います」" 7月16日 養育費確保策の充実を 自民母子寡婦議連が厚

「離婚後共同親権」施行準備の連絡会議が初会合

「離婚後共同親権」の導入を柱とした改正民法などの成立を受け、法務省は、7月9日、関係府省庁の連絡会議を初めて開催しました。 周知や広報のあり方を検討すること、課題を洗い出して各府省庁の取り組みを整理することなどが確認されました。 今後、課長級による幹事会で、学校や病院などで生じる課題を整理し、ガイドラインを策定する方針です。 連絡会議 構成員 【議 長】 法務大臣 【副議長】 法務省民事局長 【構成員】 内閣府男女共同参画局長 警察庁生活安全局長 こども家庭庁支援

柴山昌彦議員「実子誘拐は改正民法の主旨に反する」 ―豪州テレビ番組へ出演

民法改正のために外圧誘致活動を展開してきた柴山昌彦議員(共同養育支援議員連盟会長)が、オーストラリアのテレビ番組「60 Minutes Japan」に出演し、「共同親権法案の成立に甚だ満足している」「実子誘拐は改正民法の主旨に反する」などと発言しました。 番組のタイトルは、「日本 子どもの誘拐を許す異様な法律を改正へ」。 「60 Minutes Japan」は、2023年3月にも、日本の家族法について極めて偏見に満ちた番組を流しています。 なお、その際、「プペルバス」の内部