マガジンのカバー画像

共同養育支援議員連盟 関連情報

69
離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
運営しているクリエイター

#パブコメ

柴山昌彦議員「耐えられるDV」発言に、批判の声が相次ぐ

共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長が、テレビ番組のインタビューで、耐えられるDVであるかを判断する仕組みが必要との発言をしていたことが明らかになりました。この発言に対し、DV被害者や弁護士から批判の声が相次いでいます。 問題の発言があったのは、KNB北日本放送で放映された「子どもの共同親権 当事者の声は」でのインタビューです。 (後編 4分10秒から) 柴山昌彦議員の「耐えられるDV」発言 全文 「共同親権推進派の柴山衆議院議員は、DVをめぐる判断に疑問を投げかけます」

「耐えられるDV」発言だけじゃなかった  -DV被害者を危険にさらす共同養育支援議連-

共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長による「耐えられるDV」発言に、驚きと批判の声が広がっています。そもそも、共同養育支援議連の存在を初めて知ったという方もいると思います。 そこで、この記事では、共同養育支援議連の主要メンバーを見ていきます。 嘉田由紀子(幹事):DVシェルターの場所を晒す まずは、幹事の嘉田由紀子議員(無所属)。 前滋賀県知事だった嘉田議員は、共同親権運動の集会の場で、DVシェルターの所在地を晒す発言をしました。主催団体によってYouTubeにも公開され、

共同養育支援議連「もたつくなら議員立法で民間法制審案を提出すべき」

2月2日、共同養育支援議員連盟の総会が開催されました。 その内容を、柴山昌彦議員がツイートしていますが、いつもの通り、めっちゃ読みにくいので、noteでまとめました。 法務省からは、パブコメでの意見が多く、法案化に時間がかかるとの報告がありましたが、共同養育支援議連は、「もたつくなら議員立法で民間法制審案を提出すべき」と圧力をかけています。 柴山昌彦議員のツイート 懸念・批判の声 柴山議員のツイートに対し、以下のような懸念・批判の声があがっています。 パブリックコメ

共同親権をめぐる報道まとめ(2023年1月)

パブコメ募集中の1月は、様々なできごとがありました。 離婚後共同親権をめぐる報道をまとめました。 (2月25日更新:東京新聞 記者の視点を追加しました) <記者の視点>「子どもを妻に連れ去られた」記事で誤情報が拡散、中傷され… メディアの加害性を自戒 (東京新聞 2023年1月21日付 小林由比)  芸能人やスポーツ選手でもない自分の離婚がもし、大手のメディアに事細かに報じられるとしたら、想像しただけでも耐えられない。しかも、それが事実に基づかない内容だったら…。昨年12月