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共同養育支援議員連盟 関連情報

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離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
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2023年1月の記事一覧

柴山昌彦議員「耐えられるDV」発言に、批判の声が相次ぐ

共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長が、テレビ番組のインタビューで、耐えられるDVであるかを判断する仕組みが必要との発言をしていたことが明らかになりました。この発言に対し、DV被害者や弁護士から批判の声が相次いでいます。 問題の発言があったのは、KNB北日本放送で放映された「子どもの共同親権 当事者の声は」でのインタビューです。 (後編 4分10秒から) 柴山昌彦議員の「耐えられるDV」発言 全文 「共同親権推進派の柴山衆議院議員は、DVをめぐる判断に疑問を投げかけます」

「耐えられるDV」発言だけじゃなかった  -DV被害者を危険にさらす共同養育支援議連-

共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長による「耐えられるDV」発言に、驚きと批判の声が広がっています。そもそも、共同養育支援議連の存在を初めて知ったという方もいると思います。 そこで、この記事では、共同養育支援議連の主要メンバーを見ていきます。 嘉田由紀子(幹事):DVシェルターの場所を晒す まずは、幹事の嘉田由紀子議員(無所属)。 前滋賀県知事だった嘉田議員は、共同親権運動の集会の場で、DVシェルターの所在地を晒す発言をしました。主催団体によってYouTubeにも公開され、

精神的DVの被害者を「連れ去り側」とツイート ―「耐えられるDV」発言の柴山議員―

柴山昌彦議員の「耐えられるDV」発言の続報です。 共同養育支援議員連盟の柴山議員は、KBS北日本放送の報道について、「インタビューされている当事者は連れ去り側のみで偏ったものと言わざるを得ない」と1月28日にツイートしていたことがわかりました。 インタビューされている当事者は、繰り返される精神的DVにより体調を崩し、子どもを連れて逃げた体験を語っています。 児童虐待と思われるケースさえ、柴山昌彦議員にとっては「連れ去り」という認識なのです。 柴山議員「報道でインタビューさ