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観察日記③:灼熱のネット張り

こんにちは、ごきげんよう。ありしまです。
観察日記も第3回目です。割と note 頑張ってます。もっと褒めるなり、ハートをポチッと押すなりしてください!モチベーションにします。

そんな第3回目は、マメ科植物の誘引をします。

夏よ、早めにいらっしゃい

まだ5月だと言うのに、最近の暑さといったらありゃしない。
オーブントースターのような日差しがジリジリと肌に焼き目をつけていく。時折吹く風が、爽やかさを運んできて、まだ春であることを自覚させてくれる。5月17日、最高気温は摂氏27度。気温だけを見れば夏なのですが、”梅雨”というステップを踏んでからではないと、正式に夏を迎えることはできないようです。

梅雨は嫌い、低気圧だから。

低気圧で頭痛がする人って、たまにいますよね。男性よりも女性に多いように感じますが、きっと男ってバカだから気づいてないんですよね。僕も一応、生まれてからずっと男性をさせてもらっているのですが、やはり低気圧で頭痛は感じないですね。もれなく僕もバカの一員みたいです。
でも、低気圧がくると体感で分かるような気がします。だって、あからさまにテンションが上がらないから。
「ああ。何もしたくない。」
低気圧がくるとテンションがダダ下がり、回れ右、家に帰りたい。そんな気分になります。低気圧がくると僕のホルモンバランスは崩れるんですかね?
そんな感じで、梅雨が嫌いです。梅雨吹っ飛ばして、夏を今すぐ歓迎したい気持ちです。

温室で僕らは蒸し焼きになる

僕がお豆を育てているガラス温室では、換気はしているものの、やはりビニールハウス並みに暑いのが難点です。5月17日も、温室内の温度は約30℃で、暑さを極めていました。真夏になると、もっと暑くなりそうだし、温室がサウナになる未来が見えます。温室内の作業が終わるころには、僕らは小籠包のように蒸しあがっているかもしれません。

しかし、いくら屋根がついている温室と言えど、ガラスのため紫外線は容赦なく入ってきます。小籠包のように白いもちもち肌でありたいと願っても、現実は蒸しあがったロブスターのように、真っ赤なザラザラ肌になるのが相場です。

あーあ、日焼けしたくねぇな!

赤い方が温度計(たぶん)

ネット、やっと、ゲット

前回紹介したお豆たち、アピオスとヒカマはつる性であり、キュウリとかと同じでニョキニョキとつるを伸ばします。僕がお豆の育児放棄をしてしまったことで、誘引してもらえなかった株同士で絡まりあっていました。

もっと早く誘引していれば…!お豆ネグレクトなんてしなければ…!

「後悔先に立たず」という言葉がありますが、今、痛いほど噛み締めています。どうか、皆さんがお豆を育てるときは、早めの誘引をしてください。

遅くはなりましたが、5月17日に誘引用のネットを張りました。これで、地面を這いつくばっていた惨めな新芽たちも、すくすくと空に向かって育つことができそうです。

お豆たちが緑のカーテンとかにならないかなぁ、と考えています。
緑のカーテンで、少しでも温室を涼しくしたい。

巻きついて大きくなれよ!

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