見出し画像

観察日記②:お豆紹介

こんにちは、ごきげんよう。ありしまです。

前回記述した通り、卒業研究の一環で、ひょんなことから”お豆王国”を築きました。今回はそんな”お豆王国”の一部を公開しようと思います。

絡まりすぎ!!(大声)

マメ科植物(以降、お豆さんたち)はつる性のものが多く、どんどんつるが伸びてきます。本当は早いところ、誘因をしてあげるべきなのですが、生憎忙しいもので…。醜い言い訳ですね、ただの育児放棄です。

アピオス、絡まりすぎ。そして、ピント合わなすぎ。

間違いやすい、このふたつ

ムクナとヒカマ。この2種類はとってもとっても間違いやすい。どのくらい間違いやすいかと言うと、お魚の「ヒラメとカレイ」くらい。女優で言うと「上白石萌音と上白石萌歌」くらい。伝わったかな?

ヒカマはイモを食べるのですが、豆には「ロテノン」という毒が含まれているとかなんとか。ムクナは豆の部分を食べるので、ムクナの豆とヒカマの豆を間違えて食べた場合は失態!失敗!おなか痛い!
死には至らないと我らのウィキペディア先生は言っておりますが、果たして正しいのだろうか…。真意は食べて確かめるしかないので、被験者を募集します。

これはイモ食べるやつ(ヒカマ)
これは豆を食べるやつ(ムクナ)

ポピュラーなやつら

お豆王国の国民は、残すところ2種類。
ここまでマイナーなお豆たちを紹介してきましたが、最後はポピュラーなあいつらの登場。

エダマメとヒヨコマメ!

プリキュアのメンバーに、「キュアエダマメ」と「キュアヒヨコマメ」が存在していても不思議じゃないくらいポピュラーなお豆たちだと思います。
きっと仲間には「キュアエンドウ」とかいるんだろうなぁ、と考えていたのですが、それはただの遠藤さんの可能性が考えられますね。遠藤憲一さんにプリキュアやってもらいたいものです。

塩ゆでフレッシュ!キュアエダマメ!
シワシワお豆!キュアヒヨコマメ!

過剰生産、低需要

ここまで紹介したお豆たちは、大量に播種(種まき)して、元気な5株を植えるようにしています(定植って言います)。

「せっかく芽が出たのに、定植されないお豆たちが可哀想!」

地上に出てきた新芽たちを憐れむ声が聞こえてきます。
でも、ご安心を。実験用に定植されなかった芽たちは、しっかりと屋外に定植しておきました!僕も無慈悲な人間ではありませんので!

しかし、エダマメの発芽率が高すぎて、たくさん定植してしまいました。その数、およそ60株!
「ワシゃ、農家か!」と心の中のノブがツッコみました。
「消費が追い付かん!」と心の中のノブが嘆いています。
エダマメなんて、塩ゆで以外の消費方法を知りません。なにか、いいアイデアはありますでしょうか?是非とも皆さんの知恵をお借りしたいです。

追伸:芽が出たよ!

5月12日に種まきしたフェヌグリークが芽を出しました!

ヒマワリも芽が出そう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?