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婚活応援プロジェクトOSEKKAI 振り返り

2020年のうちに2020年のことを振り返りましょうということで。

直接会うよりSNSでのやりとりの方が多い人から「あれ、どうなった?」と聞かれることが多かったのがこの『OSEKKAIプロジェクト』だ。

記録として概要、経緯、結論、内容、その後の話を書いておく。

1.概要


●時期 2020年7月27日〜10月31日
●内容 Facebook上の友人限定で、messengerを使って婚活を応援する
●参加人数 男性6名、女性7名
●内容 messengerで、「3ヶ月後の目標」を聞いて行動リストをつくってもらい、定期的に支援メッセージを送る

2.経緯 思いつきをそのまま実行してみた

SNSでつながっている複数の友人が「●●歳になりました。今年も独りです」とか「結婚したいなー」と言っていながら、2−3年その状態を維持しているのが気になっていた。

結婚はタスクだ。
やると決めてやるに限る。

そういう暴論を持論としているので、
どうにか背中を押してみたいと常々思っていた。

もちろん、結婚したくない人は結婚しなくて良いし、
パートナーがいても既存の結婚というシステムに迎合したくない人はそうすれば良いと思う。
私がお節介を焼く対象として想定しているのは
「結婚したいと思っていながら、その一歩が踏み出せていない人」だ。

そこそこ精神力と時間を使いそうだったので、
フルタイムの仕事をしているときはなかなか手が出せずにいたが、
転職・複業に切り替えた今、「やってみたいことはやってみよう」と手を出してみることにした。

3.結論 OSEKKAIは誰でもできる

順序が逆だが、結論。
OSEKKAIは誰でもできる。
SNSやオンライン飲み会でもオフライン飲み会でも一言、
「婚活応援してまーす!できることあったら相談してね」と言えばいい。
結婚したいけど次の一歩が踏み出せない、という人は案外近くにいるかもしれない。

当然だが、個人情報や秘密厳守が絶対条件だ。

4.内容


具体的には、現在のステータス(付き合っている人はいるのかなど)をきいて、3ヶ月後の目標(ズバリ結婚、婚活サイトに登録する、何人かと連絡を取れている状態など)を立ててもらい、そのための一歩として何ができるか書き出してもらうなどした。

気をつけたのは、できるだけ私は「何もしない」ようにすることだ。
本人の課題はあくまで本人の課題だからだ。

おそらく「何もしてくれなかったな」という人も少なくなかったと思う。
一方で、OSEKKAIをきっかけの一つに、どんどん行動に移して自分の未来を創っていった人もいる。

誰かの幸せにつながる小さなドミノを倒してみたい。
その想いではじめたOSEKKAIが、誰かの笑顔に少しは貢献できたと思うととても嬉しい。

5.その後の話

ポツリ、ポツリと幸せ報告もいただけたのは正直意外だった。
私がOSEKKAIしなくても、こうなっていたのかもしれない。
今回ご縁に恵まれなかった方も、何か別の方法やキッカケで、次の一歩につなげてもらえればなと思う。

運営側としては、応援期間3ヶ月はやや長すぎた。人によっては連絡が途切れたり、その間に仕事や生活の状態が変わる人もいた。

次回またOSEKKAIをするときは1ヶ月の短期集中コースかなと思う。

前述の通り誰でもできる活動なので、興味をもった方は是非パクってください。誰かのきっかけにつながる小さなドミノを倒しましょうぜ。

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