【早起きしたい人へのおすすめ本】偏差値30→ケンブリッジ大合格した早起き勉強法「ローラさんおすすめ本」
ローラさんの動画を見て、思わず買ってしまった本です。
「スゴい早起き」の著者、塚本亮さんは、なんと偏差値30から早起きして勉強し、ケンブリッジ大に合格したという方です。
この本を読んで、なかなか早起きできなかった私ができるようになりました。
実は「朝30分で済むことを夜やると2時間かかる」と言われているそうです。
これって4倍ですよね。
もしみなさん、人生が4倍になるとしたら早起きしたいと思いませんか?
もはや早起きしないのは損じゃないかという気がしてきますよね。
ただ、この本では紹介されていなかったのですがクロノタイプといって朝型or夜型を診断するものがあるので、自分のタイプを診断していみるといいと思います。
人によって合う・合わないはあるかもしれませんが、もし朝型よりなら試す価値はあると思います。
私も朝苦手だったのですが、読んだ日から2時間早く起きることができて、ちょっと自分でもびっくりしています。
私の解釈で要約して紹介していますので、動画と記事、見やすい方でチェックしてみてくださいね。
■4つの早起きのメリット
まず早起きのメリットについて4つご紹介します
①自己コントロール力がアップする
早起きしたいと思ってできると、「やればできる」と思って自信につながります。
人生を自分でコントロールできる感覚が取り戻せるんですね。
その他コントロールしたいこと、タバコ、ダイエット、酒、勉強などにもつながってくると思います。
自信がない人こそ、まずは早起きに挑戦してみてほしいです
②モチベーションや自己効力感のアップ
夜やることを朝やるだけで、自分への期待ができます。
自分への期待があることでワクワク感、モチベーションがアップしてきます。
実際、明日何やろうかと考えた方がよく眠れたりします。
明日の朝これをやろうと思って眠ると、気持ち的にも良いと思います。
③生産性アップ
先ほどお伝えしたように 朝の30分は夜の2時間と言われています。
実際に午前中で、1日が終わるような気分が味わえます。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、人生で考えると2倍お得とも言えると思います。
騙されたと思ってトライしてみてください。
④寝る時間が決まる
明日早く起きないといけないと思うと
夜寝る時間が決まるというのもメリットだと思います。
夜ダラダラ過ごす時間が短くなります。
個人的には、夜ってネガティブになりがちなので、
早く寝ることでメンタルにもいいんじゃないかなと感じます。
時間の量は同じでも質が変わってきます。
■早起きの6つのメソッド
本の中では7つありますが、抜粋して6つお伝えしていきます。
気になる方は書籍の方を読んでみてくださいね!
①目的を持つ(理由)
明日の朝早く起きたい、〇〇したいというポジティブな理由があると早起きできます。
なぜ早く起きるのか、その目的や理由を作ってみてください。
②睡眠の質を上げる
睡眠の質を上げることで、朝すっきり起きられるようになります。
メラトニンという体内時計のホルモンがあります。
朝起きて太陽の光を浴びたり、夜はブルーライトの光を浴びないようにすることが紹介されていました。
その他にも寝る直前の入浴や食事はよくないそうです。
満腹ホルモンのレプチンによって眠くはなるんですが、お腹では消化活動が行われているので、
寝ても疲れがとれない状態になってしまいます。
カフェインやアルコールも摂りすぎはNGです。
アルコールを飲んでいると寝やすいけれど、実際の睡眠の質が悪くなります。
③ノートを書く
明日やることを書くことがお勧めです。
また、ネガティブな感情(エクスプレッシブライティング)を書き出すことも、思考が整理されて、自分を客観的に見ることができるため、感情のコントロールがしやすくなると言われています。
また、実際にある研究結果では、「明日やることを書いた人」と「今日やったことを書いた人」では明日やることを書いた人の方が早く眠りにつけたということです。
できるだけ明日何やろうかを書くようにしましょう!
④起きる時間の固定
休日は遅くまで寝ちゃうという方もいると思いますが、
できれば固定した方がいいです。
ただ、1時~2時間くらいのズレはOKとのことです。
⑤楽しいルーティーンを持つのが良い
楽しいことがあると早く起きられたりしますよね。
好きな食べ物・飲み物を用意したり、
散歩に行ったり、新しいことに挑戦する時間を作るのもいいですね。
楽しいルーティーンがあるのとないのとで、起きるモチベーションも変わってくると思います。
⑥寝る前にストレッチ
寝る前にストレッチすると、リラックスできて、心が落ち着きやすいです。
自分の体をいたわって、寝る前にストレッチしてあげてください。
■朝やるといいいこと4つ
①集中力が求められること
朝、読むこと、書くことはお勧めです。
集中力が高まっている時間帯なので、インプットとアウトプットをするようにしてみてください。
②日光やシャワーを浴びる
日光やシャワーを浴びると交感神経が高まると言われています。
③読書
読書は、本当にお勧めです!
「カクテルパーティ効果」といって、うるさいパーティ会場でも、自分の名前を呼ばれた時は気づくという効果があるのですが、朝、本を読むと、その内容を活かして過ごすことができます。
読んだ内容を意識して過ごすことができるので効果的です。
朝読んだ本の内容を仕事をしているときに実践するなど、1日に反映しやすいのがメリットです。
④代理効果
インターネットなどで見た、他人の頑張りを力にすることができるというものです。
私の動画でも勉強実況動画などもありますので、よかったら朝見てもらって、一緒に勉強など頑張れたらと思います!
このように朝の時間ってめちゃくちゃ大事なので、皆さんの朝が充実すると嬉しいです。
みなさんが明日からちょっとでも早起きできて、プラスになりますように!
☆プレミアムワーク 人間力がアップする3つの質問
・あなたが明日、朝ワクワクすることを用意してみましょう。
(フレッシュジュース、ちょっといい食パン、お取り寄せのごはんのお供、とっておきの紅茶など)
・あなたが明日の朝、早く起きてやりたいことを1つ決めてみましょう。
また、その後、できたときにどんな気持ちになったか、どんな気持ちで1日を過ごせたか、振り返ってみましょう。
・あなたが最近「自分ってすごい」「私、頑張ってるな」と感じた瞬間(自己肯定感が高まったとき)はどんな時か、3つ思い出してみましょう。
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