毎日note投稿×７日間継続したら完璧主義を手放せた話
こんにちは。
ライフキャライアコーチ・臨床心理士のAriです。
この記事では毎日note投稿を７日間してみて気づいたことについて書きます。
noteを放置しがちだった私が毎日投稿７日間継続できた理由
発信頻度にかなり揺れがあった私が、毎日note投稿を７日間継続できた理由について考えてみたところ、次の４つが思い当たりました。
書き出す時間を固定する
書き出す時間を早朝に固定し、その日のうちに書き終えて投稿するという１日のサイクルを作りました。
ランチタイムや移動中の隙間時間を使って書き足したり、見直したりしました。書き出したものが完成しないと気持ち悪いという自分の性質を利用しました。先に宣言する
毎日投稿すると宣言することで第三者の眼をお借りして、自分なりの責任を発生させました。
有言実行を座右の銘に掲げているので、失敗しても自分がやりたいと思っていることは積極的に言葉にして、そこにたどり着くようにしています。目的・Why？を明確にする
「発信スランプ脱出のためにアウトプット筋力をつける」「言語化能力を向上させる」など、目的（なぜこれをやるのか？）を明確に意識して、思い出すようにしました。
目的があると気分に左右されずに最後まで書き上げることができます。完璧を追い求めない
ひとさまの時間をいただくには、読んでくれた方になんらかのメリットがなくてはならない、文章として読みやすくなければいけない、みんなが書いていないことを書かなければいけない、自分がこれまで話してこなかったことを書かなければいけない…
実際に書き出すと自分の頭の中に沢山の「〜ねばならない」があることに気づきました。毎日投稿だと時間に限りがあるので、この１週間は一旦完璧を手放して書くことができました。
連続投稿してよかったこと
毎日記事を書いてみて気づいたことはが6つあります。
滞留していたアイデアのデトックス
これまで自分の頭の中で言葉にしたいと思いながらも、うまく言葉にならないという理由で滞留していたアイデアが沢山ありました。毎朝何を書こうか？考えていたら、これまで勿体ぶって保留にしていたテーマも思い切って書き出すことができました。リズムがあったほうが書きやすい
文章もリズムがある方が読みやすいですが「いつ書くか」生活のリズムを決めることで思い浮かんだときに書くよりも、書きやすいことに気づきました。毎日投稿したほうが格好つけずに投稿できる
投稿頻度が低いと「この文章を出したらどんな印象を与えるか」「どう受け取られるか」を意識がしてしまいましたが、毎日投稿となると良くも悪くも自意識から解放される気がします。「明日がある」というマインド
毎日投稿する良さは、今日全てを言い尽くさずとも明日があると思えることです。
毎回「一期一会」だと思って書く文章もよいですが、これくらい気楽なテンションで書くのもよいのかなとは思います。伝えたいことは何度もでも言葉にしてもよい
これまでは、言いたいことが一回で思い通りに伝わらないと「せっかくのアイデアを台無しにした！」と落胆していました。
でも、毎回投稿を見てくださっている方ばかりではないので「伝えたいことがあるのならば、トピックを変え、言い方を変えて何度でと言葉にしてよい」と気づきました。思考の整理になる
アウトプットの量が増えるので、書いているうちに自分の中でバラバラだった点と点が繋がり思考の整理になりました。
スタート地点での「ビジネスの方向性を上手く言語化できない」という問題が全て解決したわけではありませんが、かなり頭がほぐれた気がします。
連続投稿することで失ったもの
逆に連続投稿を7日間続けることで出来なくなったらこともあります。
その他のタスクの優先順位が下がる
note投稿の優先順位が高まったので、普段のルーティンや進行中の作業が終わらない事がありました。記事を裏付ける事実の確認に時間がかかる
書くからには間違ったことは言いたくないので、アイデアソースの文献や資料を読み返すなど、事実を確認する作業に思いの外時間がかかりました。
まとめ
７日間毎日投稿してみた一番の感想は楽しかった！です。
明日こそ朝、早く起きられないのではないか、
何も書きたいことが浮かばないのではないか、
という不安もありながらも、
今日は何を書こう？というワクワクが、あり、文章を書くのが好きということを確認しました。
自分のビジネスの方向性に関わることもいくつか言葉にできたので、これからも書きながら、自分の信念が誰にでも伝わるように言葉を掘り起こしていきたいと思います。
明日からは…明日また考えます笑
連続投稿にお付き合いくださった方、
本当にありがとうございました！
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