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下山後の食欲

上高地から北関東へ帰路の途中に立ち寄ったカレーとシェラスコの店紹介

北アルプスの山旅は、三泊四日で終了。テント泊の自炊ご飯は、お湯が湧けば食べられるアルファ米やラーメン、サラダスパゲティなどカロリー優先の食事となる。楽しみは、適度なウイスキーとチーズ、柿ピー程度。
いかんせん、下界に戻るとたべたいものが目白押しとなる。一軒目は、遅い昼飯で松本のカレー屋、印度山。マスターはインド人でインドの家庭の味は家ごとに異なり、そのことを日本の人に知って欲しいという思いから自分の家の味をベースに店を初めたそう。日本人の奥さんとの馴れ初め、いわゆるインドカレー屋の味が画一的であったことの衝撃、インド家庭カレーの普及活動など話し通し。インド人のバイタリティ−を感じながら、マイルドな味わいの美味しいダルカレーを食し満足し、その足でセブンのコーヒーとプレミアムあずきモナカをデザートとして、北関東への帰路を目指す。

晩飯は要らないと思いながらの出発だったが、軽井沢を超えて群馬に入る頃、陽も暮れて気になっていた高崎のブラジル料理を思い出す。北関東ベースの栃木からは微妙な距離にあり、気楽に食べに行くにはちと遠い。それでは今日の帰途途中に訪問するかと高崎を目指す。印象的な群馬県庁の高層ビルが目に入り、レジェンドトレイルランナー鏑木毅さんを思い出す。県庁勤めのなか、県庁の非常階段の登り下りを繰り返し、週末は、富士山登山ルートを三往復日帰りという凄まじいトレーニング。
間も無くブラジルグリル到着。シェラスコ三昧したいところを抑えて、250g牛肉とハムチーズパイ(パステル)。どちらもおいしゅうございました。



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