TOKYO雨中散歩
秋の気配が感じられる9月最終の日曜日、チャリの輪行テストを兼ねて都内散歩。
最寄りJR駅にて、数年前に買った輪行袋を初めて開ける。
説明書を見ながらロードバイクを分解し”輪行袋”に収めるまでおよそ30分。ペダルはずし工具、六角レンチなど必要な装備は確認していたが、説明書見ながらの分解・収納はなかなか時間が掛かりました。その後の組み立て、帰りの分解と何度かやるうちに手順が飲み込め、10分くらいで出来るようになり、割と手軽な作業に。
難点は、その大きさでスノーボード3枚を並べた位のボリューム。空いている時間帯にしないと厳しそう。
チャリ散歩は、山手線一周をイメージして出かけましたが、途中の雨降りや寄り道で時間を使い、柔軟にコースを変更。
日暮里スタート→437号経由で音羽、目白→池袋遅めのランチ→新宿御苑→渋谷(原宿)Patagonia→国立競技場前→東京タワー→東京駅 走行距離約34km。
23区内はコンパクトなので、自転車移動は変わる景色を眺めながら適度な運動になります。
今回は、昔の記憶を辿りながら今の街を見て、雰囲気を感じる目的でしたが、街の歴史や地形的特徴など蘊蓄を蓄えて散策すれば深みが増すでしょう。
暫くは体力養成と気分転換メインで、涼しい季節のプチ輪行散策を続けようと思います。