マガジンのカバー画像

山旅

76
フィールドでの活動をまとめています。登山、トレッキング、バックカントリーなど。
運営しているクリエイター

#残雪

再生

GW 頸城山塊 絶景!火打山バックカントリー

GW好天日を狙い頸城山塊の火打山へ行ってきました。天気予報通りの好天の中、北アルプスなど周囲の山々の景色を楽しみながらバックカントリーを楽しみました。

残雪の湯殿山BC

ツエルト

スノーボードを持つと荷物は8kg分くらい重くなる。背負える量は限られるので何かを減らすことになる。まづはテントだ。軽量といえども1kg以上あり嵩もある。finetrackのツエルト230g、缶ビール程度の大きさでオレンジの非常色も鮮やかで良い。昨年の尾瀬も同じだった。 尾瀬では雪上キャンプで大雨に降られたが、シングルウオールでも内部浸水はなく問題なかった。欠点は、自立できないので張り綱をしっかりと設置できる環境が必要なところ。雪上、土の上ならストックをメインポールとして木の

涸沢カールを滑る

槍沢から下り涸沢キャンプ場を目指したが、時間的に横尾キャンプ場にてテント泊。橋下流側は結構な賑わいで30張り程度。5/1朝5時にキャンプ場を出発。涸沢キャンプ場まで3時間半掛かる。キャンプ場は華やかな雰囲気とともに大勢の人で賑わい。また、涸沢ヒュッテ売店では生ビール、おでん、カレーなど居酒屋的に飲食可能。正面には涸沢カールと奥穂高岳、右手に北穂沢から北穂高岳。 さて、涸沢カールを登り始める。時間は9時近くで今から登り始める人は少なく、多くはすでに上部のザイテングラード付近か

槍ヶ岳登頂しました

GW前半、4/30に槍ヶ岳に登頂しました。天気良くババ平キャンプ場から4時間半で槍ヶ岳山荘着。山荘前は登り降りの人で賑わっていましたが、槍ヶ岳への登り降りの渋滞はなくスムーズに山頂へ到着。氷結箇所がありアイゼンとピッケルが役立つ。北鎌尾根を見下ろしていると、そこを登ってくる二人組みのパーティーに遭遇。2泊3日の行程とのこと。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-629814.html 魅力的なルートです。無雪期にト

+2

北アルプス 槍沢を滑る

燧ケ岳GW残雪横断&スノーボード