シェア
2022年5月、劔沢野営場をベースにして色々と滑りました。 テン場撤収し劔沢を登り返し、劔御前小屋から少し登ったところから、雷鳥沢上部の急斜面から下山。重荷を背負ってのボード滑降は、ターンの踏ん張りに力が入ります。汗かきながら雷鳥沢テント場側へ滑り降りました。雷鳥沢の昇り降りは荷物が多いとシンドイ事が身に沁みました。
五月始めに劔沢野営場(雪面)ベースでバックカントリーを楽しみました。 劔岳を眺めながらテント生活はどっぷりと山に浸かる事が出来ました。 陽が暮れると寒いので、テントに引き篭もり生活になります。
GW中盤、剣岳間近の別山から真砂岳を滑りました。前日に降雪があり、標高2800mからの斜面はパウダー! 硬い斜面に20cm程度の積雪で、出だしの急斜面で雪崩を誘発してしまい、肝を冷やしました。浅い沢地形だったので、沢の中央付近は応力が集中して崩れやすかったのでは、次からはルートを読み間違えないようにしなければと反省。 5月にこの雪質を楽しめたのは、標高の高さと寒気による気温の低さのおかげ。 夜は湿雪が降り、劔沢は一気に重雪になりました。