アプリ制作 【後回しを”理想で”解決！】
『一番重要な問いかけは「それによって自分がどう変わるのか？」である』
by ジム・ローン（アメリカの起業家）こんにちは、Arisaです。
今回は前回続きで「後回しにしてしまう…」という課題を解決するために考えた1つのアプリについて書いていこうと思います (`･ω･´ゞ
前回の記事を読んでみたいという人はこちら↓
このアプリのプロトタイプやまとめたスライドはこちら↓
Ideal Selfとは
理想やなりたい自分を意識しながら、ひたすらタスクを実行していくアプリです。悩む時間なくすぐに実行できるようにランダムでタスクを提案してくれる機能をつけました。
タスクに感情をセットしたり、今日はどのくらい理想に近づけたかなど、理想を達成するためのサポートをいくつか入れ工夫しました。
アイコン・アプリ名の背景
アプリ名を考えるのはとっても大変でした。関係ワードをひたすら出してみて、それぞれ組み合わせてみたり、文字ってみたりして考えました(´>ω<｀)
そんなこんなで考えたこのアプリ名「ideal Self」です。
idealは英語で理想。Selfは自分・自身みたいな意味です。この２つを合わせて自分の理想に向かって頑張るアプリだよって感じで付けました。
意外にシンプルですよね笑
でも響きがいいのでこれに決定しました！
アイコンは左上の丸が太陽＝目指すべき目標で、それに向かって鳥＝自分が目指して飛んでるみたいな風にしました。
アイコンについても、もっとうまくつくれるようになりたいです🤓
どこから発想したの？
上に書いてある黄色い付箋から、オレンジの付箋のようなアイディアを考え今回のアプリに反映させました。
実はこれ最初からこのアプリのUIになったわけではなかったんです。最初は自分の好きなmuuteのUIを参考にして作ったのですが、グラデーションでなんかゴチャゴチャしてしまったり、１画面見てこれは何をするアプリ？と分かんないものができてしまいました。
これは変えなきゃと、コンセプトやペルソナから再設計し直して今の形のアプリにできました。
重要性を認識する
・続かないのは重要だと思っていないから
・将来の自分を想像するとそれまで軽視していたものの重要性に気づく
・将来の自分への自己介入は遠い未来の報酬でも、人の行動を変えられる
・過去に何かを達成できていなかったからと言っても、これからもそうである理由にはならない。
・問題は行動を心から続けたいと心から思えるほどその対象を重要視していなかったことだから。
そして本も参考にしながら考えました。
いつも「よし〜やるぞ！」と思いたっときが1番モチベが高いです。それはこれを達成したらどうなるかと未来の自分にワクワクしてる体と思います。だからこのアプリでは未来の自分＝理想を意識し、最初のモチベの状態に毎回持ち上げることを目標としています。
🤓アプリの特徴・こだわり
これは毎回なりたい自分や理想を意識しながら、悩む時間なくすぐにタスクを実行していくアプリです。
1番こだわったのはやっぱりホーム画面です ( *˙︶˙*)و
①配置
ここで見せたいのが「理想の姿」「新規追加するボタン」「おすすめのタスク」「切り替えボタン」「タスクをランダムで提案してくれるボタン」とそれぞれが結構重要なものだったのでどう構成するか悩んで配置しました！
あとよくあるタスクアプリはタスクが縦長に並んでいてどんどん溜まっていくという現象が起きてしまい、下記の本にもこう書かれていました。
TODOリストの問題点
『消えることのないウィッシュリストと呼ぶべきだろう』
クリアしたいタスクを書き連ねるだけで、いつになったら全部終わるのかという具体的な経過雨がない。ここ数日あなたのToDOリストには一体何件のタスクが居座っているだろう？
この問題点を解決すべく、私はあえて一つずつタスクを表示するようにしました。よくTODOリストを見て「何をしようかな…」と考えているうちにどれもめんどくさくなってしまいやらない😇みたいなことも少しあったのでもう一つ提案しすればいいじゃないかと思いこのUIにしました。
しかし一覧表示は削除や編集などタスク管理がしやすいという点もあるので切り替え可能という形にしました。
②タスクの要素
タスクの要素にも少し工夫しました。タスクを登録するとき「このタスクを達成したらどうな気持ちになれるのか」というプラスの体験を入れることで、タスクを見て「めんどくさい」という気持ちではなく『前向きな』気持ちになれると思いました。
③細かなディテイル
変更するボタンや追加ボタンは薄く緑の影を入れてるのもちょっとお気に入りポイントです笑
😊お気に入りポイント
①理想の姿設定
目指す理想の姿を記入する欄と、思いつかない人は下の２つを選んでね。という感じで他のアプリにはない画面なので好きです。言葉選びも地味に意識して作りました。
②ふりかえり
立てた目標・理想にどれくらい近づけたかバーで感覚的に記録でき、自分が近づいている感を知れてあったら嬉しいなと思い付けました。
最近メッセージやコメントに顔文字😊🤓😃を使ってるものが増えたなと思ったので真似しました。
③記録
やっぱり自分が頑張った記録を見ることはモチベになるので、勉強時間・理想の達成度を見れるようにしました。
ちなめにこのグラフのUIは「Google Fit」という健康とフィットネスを管理するアプリを参考にしました。やっぱりシンプルで洗練されたUIはGoogleを参考にするといいなと思いました。
👩💻 ビジネスモデルも
よくある感じのプロ版という制度を入れることで収益化も見込めると考えました。
以上で アプリ制作【後回しを”理想で”解決！】終了です。
あと２つのアプリについてもまとめやりたいと思います。
次回 アプリ制作 【後回しを”受け止めて”解決！】
自分のダメさ現状をスマホ上で可視化して、現実を受け止めるアプリです
ここまで読んでくださりありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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