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自分らしさを引き出す魅力的な着こなし方

LINEからご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

そしてnoteで見つけて下さった皆さま、はじめまして。

初回ですので、簡単に自己紹介を…

1989年生まれ 34才・愛知県出身
アパレルスタッフなどを経て
現在は会社を立ち上げ、CEL ANSWERというライフスタイルブランドの代表を務めています。

新たな取り組みとして月二回、新月と満月の日にコラムをアップしていきます。
(LINEの皆さまには、一日遅れての配信です🙇‍♀️)


今回notoを始めた理由は、InstagramやHPでは書ききれない「もう少し深掘りしてお話ししたい事」を、発信していきたいと思ったから。

「長文を書くならnoteがオススメ!」と友人からのアドバイスを受け始めてみることに。

日々のライフスタイルをより豊かに
そしてちょっぴり役立つ情報をお届けします。



さて!早速ですが、初回の投稿は
「自分らしさを引き出す魅力的な着こなし方」です。


"年齢を重ねることで、お洋服選びが難しくなってきた"
という方も多いのではないでしょうか。

似合う物の変化も感じ始める年齢。
・体型の変化
・興味の変化

年々変化する自分自身に、愛おしささえ感じている今日この頃。


私自身ファッションでいうと、着飾る事も少なくなり年々身軽に。
「肩の力をぬいて、穏やかで心地よく」
が軸になってきました。

今思い返せば20代はとにかくがむしゃらに、自分をより良く見せることに力を入れていたように思います。

というのも、10.20代は「自分とはなんぞや」という問いに向き合う年齢。

30代になり自分のアイデンティティが少しずつ確率されることで、肩の力も随分とぬけてきた感覚。

しかし「チカラをぬく」と「だらしない」は紙一重。
「心地良い」は大切にしたいけれど、だらしなくは見せたくない。

そんな、心地良いを叶え自分らしさを引き出す、私が普段意識している3つの方法をお伝えします。

1:自分に合うサイズ感を見つける
2:素材を吟味する
3:自分の好きを信じる

まず1つ目は【自分に合うサイズ感を見つける】です。

当たり前のようで、実は難しいサイズ選び。
「自分にはどんなシルエットが似合うのかわからない」
というご相談をいただくことがあります。

サイズ感を失敗してしまうと、全体的にだらしない印象になることもしばしば…

自分に合うサイズ感を見つけるには…↓

1:骨格診断に頼ってみる
2:とにかく試着をしてみる
3:小物や抜け感を上手に使う

①骨格診断
アパレル業界では賛否両論ありますが、まずファッションを知るファーストステップとして取り入れることは、大いに有りだと思っています。

自分自身の体型を知ることは選択肢の幅を広げますし、知っていて損はありません。

②試着
自分には似合わないかも…と思っていても、とりあえず試着をしてみること。

試着とは少し状況が違いますが、昔々109やLUMINEでアパレルスタッフをしていたことがありました。

その時にたくさんのお洋服を着る事で、何が自分に合っていて、どんなバランスが良いかなどを知ることができました。

オンラインだけだと想像しづらいアイテムも、着てみるとまた違った印象に。

特にアパレルスタッフさんは、日々たくさんのお洋服を着用し、幅広い着こなしを提案されているので、ぜひスタッフさんにも相談してみて下さい。

③小物や抜け感を上手に使う
アイテムをそのまま着るのではなくどこかにポイントを作ることで、お洋服のバランスも見違えるほど変化します。

例えば、当たり前のようで実は見落としがちなベルトを使って、ウエスト位置を安定させる。

オーバーサイズで着られている感がでてしまうアイテムは、カラダの首と言われる部分(首、手首、足首)を見せることで、バランスの良い着こなしが叶います。

次に二つ目
素材を吟味する】
こちらは年齢を重ねるにつれ、より注目していきたいポイントです。

具体的には…

1:耐久性のあるものを選ぶ
2:肌触りを確認する

①耐久性のあるものを選ぶ
「長く愛用する」を念頭にお買い物をすると、選ぶアイテムも変化していきます。

耐久性は素材そのものの強度も気になるところですが、細部の縫製や仕様にもぜひ注目したいところ。

例えば、Tシャツのネック部分。
数回着用しただけでヨレヨレになってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

下記の情報は検討する上での細かなポイントにはなりますが、このような知識を1〜2つ知っているだけでも購入時の基準にもなり、長く愛用する一つのキッカケにもなります。

襟が伸びにくい縫製・始末とは

・バインダーネック仕様

一般的にロック付け襟仕様よりも襟が伸びにくいと言われています。
アメリカンヴィンテージアイテムやミリタリーアイテムなど、ハードなタイプのTシャツの襟として良く採用されています。

・裏バインダー始末
裏バインダー始末とは、ロック付け襟仕様の際に本体素材や伸び止めテープなどを使用して襟の後側の縫製部分を見えないようにする始末のことを言います。
この始末をすることで、首の肌触りの違和感を軽減し首周りの強度をアップしてくれます。

コロモビト. https://koromobito.com/?p=15832

そして長く愛用しているアイテムは、自分のカラダの一部のような存在になっているのではないでしょうか。

あのアイテムといえばあの人。
あのブランドといえばこの人。
あの着こなしといえば…

そんな自分らしさが確立されると嬉しいですよね。

素材選びはもちろん、ブランドが発信するお手入れ方法にも注目して、購入を検討することがオススメです。

②肌触りを確認する
オンラインでは中々難しいですが、素肌に触れるものは直接確認することをオススメします。

心地良いを叶える重要なポイントは「肌触り!」と言い切っても良いくらい。

私自身、シルエットが気に入っていたシャツがありましたが、どうしても肌当たりが悪く手放した経験があります。

オシャレは我慢とは良く聞く言葉ですが、今は外から見える私ではなく、内側の私がどう感じるかを大切に、心地良いをセレクトしていきたいですね。

さて最後は…
③自分の好きに自信をもつです。

やんややんやとお伝えしていきましたが、結局は自分が良い!と思ったものは良い!のです。

一番大切なことは、自分の声に耳を傾けること。
ファッションに正解はありません。

お洋服は自分の個性を表現できるツール。

自分の好きが溢れる人は、年齢を重ねるにつれ更に魅力的に、唯一無二のスタイルを築くことができるのだと思います。

「私は流行をつくっているのではない。私自身が流行なの」
―ココ・シャネル

自分自身の好きを楽しみ、心地良いファッションライフを楽しみましょう♪

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