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分子栄養学ってなあに
こんばんは、arisaです。
今回は「栄養のはなし」シリーズ!
栄養について学んだことを、私の実体験と併せてアウトプットしていこうと思います。
第1回目は、“分子栄養学ってなあに“と題して、私が実践している栄養学についてお伝えしていきます。
分子栄養学とは
分子栄養学は、オーソモレキュラー医学(orthomolecularmedicine)とも呼ばれます。
「オーソモレキュラー(orthomolecular)」という言葉は、最適な量の栄養素と身体の正常な(“ortho”)構成要素を主要な治療として使う方法のことである。
オーソモレキュラー医学における原則の一つに、個人差というものがある。人には皆、特徴があり、栄養素の必要量も違えば治療に対する反応も違う、ということだ。
簡単にいうと、
「個別性に合わせた食事を摂って、病気にならない心身ともに健康な体を作りましょう」
という感じでしょうか。
同じ年齢、同じ性別、同じ体型の人でも、生活環境や活動量、体質が違えば必要な栄養量は違います。
さらに、ひとりの人でもその日の体調、気候などによって、必要とする栄養量は異なってきます。
それぞれの栄養素が、どのように自分の体に作用し機能しているのかを知り、自分自身に合った栄養を選択していくことが大切です。
分子栄養学って難しそう
ここまで読んでいただいた方の中には、「自分に合った栄養を選択するって難しそう」
そう思った人もいるんじゃないでしょうか。
そうなんです、私自身もそう思っています。
そもそも私達が学生時代に学ぶ栄養学では、
「20代の女性は基礎代謝が○kcalなので、一日○kcalを摂取しましょう」
「一汁三菜でバランスのとれた食事を摂ることが大切です」
などと、誰にでも当てはまるような、当たり障りのない内容が多いように思います。
私自身、分子栄養学と出会うまでは、言われたことを言われた通りに実践することが正しいと思っていました。
そのため、自分で考えて選択していくことがとても難しく、栄養療法を実践して4年以上が経ちますが、今も試行錯誤中です。
栄養学は変わっていく
ここ最近は、コンビニでも「ローカーボ」の食品や、手軽に摂取できるプロテイン飲料が販売されるようになりました。
私が栄養療法を実践し始めた当初は、プロテインを飲んでいれば「筋肉つけたいの?トレーニングしているの?」とよく聞かれたものです。
一昔前に「〇〇すべき」と言われていたことも、時代の流れと共に「⬜︎⬜︎すべき」とアップデートされていることが多くあります。
そのため、これがいいと決めつけず、知識をアップデートしながら、自分に合った方法を取り入れていくことが必要だと考えています。
まとめ
◆分子栄養学は個体差に合わせた栄養学である
◆自分自身に合った栄養素、必要量を試行錯誤していくもの
◆栄養学は日々変化、知識のアップデートが必要
これが正解とは断言できませんが
私の学んだことや、実践していることをお伝えすることで
読んでいる方が、ご自身の健康を見直すきっかけになったら嬉しいです😊👏
次回からは、
栄養学を始めたきっかけ、栄養学開始後の変化、実際の食生活などについて書き留めていこうと思います〜!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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