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スーザンベル熱

オランダのメーカーSUSAN BIJL スーザンベルをご存知ですか?
カラフルでかわいいナイロンのバッグを作っているブランドで、2000年頃には日本でもすこし流行っていたらしい。もう23年も前じゃないの!

当時はぜんぜん知らなかった。今では、実店舗で扱っているお店はほとんどないようで。エコでSDGsがさけばれる今こそ、ショッピングバッグとしてまたブレイクしたらいいと思うのだけれど。

とにかくカラフルでおしゃれでかわいいのです。私は、ある出版社の編集者さん(男性)が、打ち合わせのとき何気なく、かつちょっと大事そうに持っていたのが気になっていたんですが、その後HAYとスーザンベルのコラボバッグを、表参道のGYREというビルで見つけて、そのカラフルさに一気に心掴まれたのでした。

そして、いま、この状態に…

急に増殖した…

バッグL、M、S、それにポーチというかサコッシュというかのMとS、そしてしっかりした作りのバムバッグのMとS。
とくにバムバッグはGYREにもなかったし、生地感とか大きさとかがわからなくて、「もう買っちゃえ!」と。

日本の正規代理店で有名なのは、scopeという雑貨屋さんです。

こちらの紹介文や、推してる動画とか、なんか変で面白いです。それもこのシリーズに惹かれた理由。

その年その年でカラーがあるらしくて、2023年は「insight」というらしい。もはやあれこれ売り切れていて、ざんねん。2024年の新色発表時にはちゃんとチェックするぞ!(まだ増やすのか)

定番カラーは「Forever!」というらしいのだけど、どれも大人っぽくて落ち着いた色味。バムバッグMのグレーを買いました。いい感じ。Mはかなり荷物が入ります。普段つかってる水筒も横に、メガネケースも縦に入る感じ。ついつい入れすぎちゃうね、こういう形のバッグは。

バムバッグのSは、生地がしっかりしてて硬いのに小さいから、ほとんどたいしたものは入りません。まぁアクセサリー感覚でぶら下げるのがよろし。かわいいハンドクリームとかリップとか目薬とかそういうのを、スカスカにいれておくと出しやすい。

はりねずみの持ち歩きにも!
(こちらは英国のアーティスト Sue Quinnさんのはりねずみくん)

バッグのほうは、Lがやたらと入ります!ドラッグストアでトイレットペーパーとティッシュを買って両方すっぽり入っちゃうし、まだまだ入る感じ。

Mは日頃の鞄の中に忍ばせておいて、ちょっと何か買った時のエコバッグに。
これまでいちいち袋台を払ってビニールをもらっていたエコじゃなかった私が、ようやっと「袋はけっこうです」と言えるオトナになった!

LとMは、HAYとのコラボバッグでよりカラフルにしました。

Sもなかなかの使い心地で、文庫本、メガネケース、スマホ、カメラをぽいっと入れて、ちょっとお散歩に。

気楽〜

くしゅくしゅする質感がなんだかたまらん。わりと丈夫だそうで、長持ちするらしいです。

本国オランダのサイトはこちら。ここがまたおしゃれ。

新しいラインナップは、バムバッグのチャックや紐の色がかわいくていいな。どこをどうさがしても、日本では買えない……
日本にも送ってくれるそうなので、個人輸入もできちゃう。いざとなったら……。でも時間がかかると思うから、待ちきれない私にはハードルが高い。ついでに送料もやっぱりかかるしね。

本国のサイトの写真もかわいくって。
こういうおじさんたち。

とにかく今年の夏は暑いんで、荷物も軽快にしたい。スーザンベルは軽やかで本当によいです。

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