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自粛時でも強かに

自粛で経済的に追い込まれている人々がSNSで悲鳴を上げている。
10年前の自社の倒産寸前時の苦難を思い出す。
私が落ち込み切っていた時、暖かく接してくれた女性社長も、大変なご様子。他人の痛みがわかる人なので、孤立することもないだろうし、乗り越えてくださるようにと願っています。

私は、新製品の開発を粛々と取り組んでいる。
取引先も在宅ワークになので、電話も少ない。
じっくり取り組むには、いい時間が出来た。
この2週間で、新商品が売れる仕掛けを作るのを課題とした。
良い時代になのは、あらゆる情報がWEBから得れる。
ひと昔なら、仕入れの取引するにも口座開設の審査にも時間がかかったのが、今はネット上で必要項目を入力するだけ。
すぐに返信メールを受け取ることができる。
本当なら実店舗にて、材料を手にして検討したいのだが、リアル項目は後回し。
仮想シュミレーションはいくらでも立てることが出来る。
静まりかえったこの時間を大切に過ごそう。


10年前、倒産の不安最中にいた時、こんな前向きな考えを持てていたらと思う。
資金が底をつくかもしれないと、見えない恐怖に思考停止。
経験したからからなのか?
本能で防御態勢に入っているのからなのか?
いい意味で攻撃モードに入っている。


非常事態だからこそ、粛々と強かに。
諦めも大事。
次へどう進むか。
金策に関してはこちらのブログ
強くなりましょう。




東日本大震災時も今回のコロナウィルス時も政治にはがっかり。
政党が変わっても、同じだったんだと多くの国民が感じているんだろうな。
ツイッターもFBも不満、怒りが渦巻いている。
だからSNSに引き込まれてはいけない。

解っていることは、ただ一つ。
可能なかぎり、人との接触を避ける。
これだけなのに、どうして受け入れることが出来ないのだろう。
観光地に人があふれている様子には呆れた。


ホリエモンや落合陽一氏が、文字を読めない人が多くなったと言っていた。
「お家に居てね」という6文字の意味が解らない人はいないはず。
ここは、個人の「我」を捨てるべき。



今私たちにできること

今日中に寝床に入って眠ること
目覚めたら朝日をたっぷり浴びること
朝ごはんを食べること
適当に身体を動かすこと
健康管理に努めること
SNSから離れること
お家に居ること







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