たちどまるゆうき、たちすくむちから

人とうまくつきあえなくても、生きてていいのだ。
本当に人とうまく付き合えている人は、じつはそんなにいないんだ。
まわりに合わせようとしたり、自分の中の理想が厳しかったりして、自分を苦しめないように。
みんな、他人のことにはそれほど関心がないんだよ。
自分が自分を罰してしまう。それはね、やめていいことなんだ。
まず、自分がふつうに息をして、全身のちからを緩めることができるように、そのことを一番にするのがいい。
自分のなかにあるきびしい基準が、本当に必要な基準なのか、どこのだれにとって都合のよい基準か、考えてみてごらん。
人は間違える。自分だって間違える。
だから、立ち止まって考えましょうよ。