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都会の図書館

都内に引っ越してくるまで、図書館とは月曜日が休館日で、利用できるのは市内に在住・通勤・通学している人だと思っていました。なので、休館日が月に1日だけと知った時は、「都会の図書館すごーい!」と思いました。
先日、そういえば会社がある区の図書館も使えるはずだよねと思い、図書館のホームページを見てみると、利用者の規定らしきものが見つからず…。もしや誰でも貸出カード作れるのかしら?と、ちょっとググってみれば、いくつかの区立図書館は誰でも利用できるよう。再び「都会の図書館すごーい!」と思いました。じゃあ、例えば都内に2週間出張で、その間、本を買っても荷物になるしなぁ~、なんて時に図書館の本を借りれるってことか!と。
物欲は少ない方だと思っているのですが、図書館の本の貸し出しについてはがめつい方でして…、これは貸出カード作らにゃ損!と思いまして。会社がある区でもいいのですが、それより近い通勤途中の区立図書館へ早速行き、貸出カードを発行してもらい、ほくほくしながら2冊借りて帰ってきました。いつも利用する図書館とはちがって、文庫本の蔵書も多く、いろいろ新鮮でした。借りたはいいけど、返すのもいつもより遠くはなりますが、定期券の範囲内だし、休日の散歩と思えば全然苦にならないはず。
さらに他の区の貸出カードも作ろうかしら?なんて野望を抱きつつも、読むのが遅いし、2つの区の図書館の予約ができるなら、たいていの本は読めるだろうから、十分かなぁ。

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