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使わなくても劣化します。

先日、知人の履いていた靴が左右ともに底が剥がれました。それはもう見事な剥がれっぷりで、歩きにくそう…。登山用の靴で、久々に今度履くまえに一度履いておこうと思ったとのこと。見た目はきれいでまだ新しそうでした。
久々に履いたら、靴の底がボロボロ剥がれてきた。以前奮発して買った服を着ようとしたら、なんか時代遅れになってた、似合わなくなってた。友人からのお土産の紅茶、今度飲もうと思ってたら賞味期限が切れてた。などなど。大切に取っておいて全然使ってなかったのに、いざ使おうとしたときに使えなかったこと、思い起こせばいくつか出てきそうです。
モノは使われてこそ価値があると思うので、ほぼ新品の状態で死蔵され、ようやく使おうかとなったときに使えず、そのままゴミとなるなんて、もったいない!この「もったいない」を防ぐためには、少数精鋭の厳選したモノをヘビーローテーションで大切に使うようにすると良いのかなぁ。
お盆に帰省したときに部屋を少し片づけたのですが、小学生の頃、進研ゼミでもらった絵具や色鉛筆、マーカーのセットを処分しました。小学生の頃、使うのもったいない!と思って、そのまま大事にとっておき、今でもまだ使えそうだったけど、でも使わないから…と。もったいないの意味を分かっていなかったですね。

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