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従業員持株会

この記事を書こうとしていた時にスマホに着信。そろそろ修理に出しているリュックが戻ってくる頃かしら?と出てみたところ、資産運用の話で「老後に年金以外に家賃収入があるといいと思いません?」って。家を所有することに価値を感じない私が、マンション経営ですと? ついでに、生涯現役が理想だから、「老後」っていう区切りに違和感を感じるし。日本は人口減ってるんじゃないの?とか、地方では空き家をよく見かけるし、不動産=負動産じゃないの?とか。なにより、「お得ですよ~」とか「いいですよ~」と全く知らない人から勧められたところで、それはあなた方にとってお得なだけでしょう!と思いますし。

さて、本題に戻りまして、従業員持株会。私の勤めている会社でもあります。先日、同僚とその話になりました。政策保有株の売却が進む中、売られた分の新たな持ち主として従業員持株会への加入が推奨されているようです。同僚も加入しているとのことで、「いいですよ」と勧められたのですが…。以前、他の方からも「いいよ」と勧められたことがあるのですが、どうもピンとこないと言いますか。
投資の基本は、分散投資じゃないの?会社の業績が悪くなったら共倒れで、リスク分散できないじゃん?と思うのですが、そういう意見は聞かず…。もちろん、会社としては加入してほしいだろうから、そんなデメリットは言わないのでしょうが。逆に、「頑張ったら株価も上がるよ」というのは聞きますが、それは会社側の意見かと。

以前、知人との会話で「会社の寮には入ってません(←立地が理由)」と言ったら、「自分も社宅はやめた」と。その理由というのが、会社をクビになったら、社宅から追い出されて、仕事も住むところも同時に失うからとのことで、そういう考え方もあるのかと思いました。
会社への依存度はほどほどがよいかと思うのですが、いかがでしょう。


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