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本棚:『腸がすべて』

以前、友人から、ヨーグルトと蜂蜜を食べるようにしたら便の色が変わったという話を聞いて以降、よく便をチェックするようになりました。ちょっとジャンクなもの食べすぎちゃったなぁ…というときは、やはり便にも表れて、正直だなぁと。ここ最近は悪くない感じなので、これを維持できればと思います。

先日紹介した『多様性の科学』の影響もあって、これが全ての人にあてはまるのかな?という疑問も無きにしも非ずなのですが…。本書によると、消化の速い食品(ほぼすべての果物、トマト、かぼちゃ等)と消化の遅い食品(野菜や穀物、動物性・植物性たんぱく質など、大半の食べ物はこっち)を分けて食べ、腸に負担をかけない、腸を詰まらせない食事のとり方が大事だそうです。

1本の道路に例えてみれば、ゆっくり走る車と速く走る車が混在していたら、渋滞してしまいます。渋滞すると、通常より長い時間がかかってしまいます。一方、ゆっくり走る車と速く走る車を別々に時間をあけて通行させれば、渋滞は防げるというイメージです。

消化の速い食品と消化の遅い食品を厳密に分けて食べるのは面倒臭そう…な印象がしましたが、食事中はスマホやテレビを見ずにマインドフルな食事を心がけるのと、よく噛んで食べるのも大事だと思うので、まずはこの2つを実践してみようと思います。


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