なんだかツイてないと思う時

その昔「やってられない月曜日」という本を読みましたが、月曜日じゃなくても「やってられない」「ツイてない」日はあるもので…。

先日のこと。午前中はまぁまぁ悪くない日、というか、けっこうサクサク仕事をこなしていたように思ったのですが、風向きが変わったのは昼過ぎ。もちろん、非は自分にあるものの、なんとなくツイてないな…うまくいかないな…と思う羽目に。「こんな日は早く退散するに限るわ！」と思って、早めに退社したものの、ツイてない日というのは、やっぱりツイてないもので、車両点検により電車が遅延。都会は電車が数分おきに来て便利だな～と思うものの、裏を返せば、ちょっと遅れただけで、電車が非常に込み合うという事実。私が経験した中では一番の混み具合でした。
さて、こんな日にはどうするのが一番良いのか？

1. 自分を甘やかすため、文字通り、スイーツを買って帰る

2. さっさと寝る

3. 鍋を磨く、水回りを掃除する、窓をピカピカにする

私が最もやるパターンは２でして、３もいいんだろうけど、仕事から帰った後は時間＆体力的に無理かなぁと（特に窓掃除は夜にちょっと…）。１をしない理由は、そこそこ健康オタクなのと、ケチなので予定外 or 衝動的な出費が嫌いでして。
結果的には、なんだかんだとやっていたら、早く寝れなかったものの、定期的に捨てたい病が発症する身としては、３も気になるわけで、運気を上げるべく、週末にいつもはしないところの掃除をしました。

ツイてない日は嫌ではありますが、問題の原因を考えたり、今後の対応とか、自分にとって本当に大事なことは何か？まで考えだしたりして、それはそれで悪くないのかなと。多分、うまくいってるときは、そんなことは考えないだろうから、「ピンチはチャンス！」じゃないですが、うまくいかないときほど成長するチャンスというか。
あとは、ツイてないことの方がブログのネタにしやすいので、どうしよう…と悩みつつも、「あ、ブログに書けるな」と頭の片隅で思ってたりもします。

ワーキングガール・ウォーズ　やってられない月曜日 (徳間文庫)