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目覚まし時計のいらない生活

定年後、再雇用で少し働いた後、起業した方と久々の世間話にて、「最近どうですか?」と聞いたところ、「目覚まし時計のいらない生活っていいよ」とのこと。「目覚ましセットしていますけど、たいてい目覚ましより先に目が覚めちゃいますね」と返したら、「自分もそうだったよ」と。
目覚まし時計よりも先に目が覚めるのは、十分睡眠が取れているから自然と目が覚めるのだと思っていましたが、目覚ましで起こされた時の方が「今日はよく寝たなぁ」と思っているような気もします。ただ、いつ起きてもよい生活となっても、睡眠ファーストで起床と就寝時間はできるだけ固定したいと思っていますが。
その方との話の続きで「でも、厚生年金(の恩恵)は大きいと思いますよ~」と返したら、そこは納得されていました。会社員は自由が少ないけれど、恩恵もあるわけで。会社員も悪くない…となりつつあったところで「やりたくないことをやらなくていいっていうのもあるよ」と。色んな人にお伺いをたてたり、これやる意味あるの?と思うことをやらねばならなかったり、やりづらさは確かにあるかもしれません。
やりたいことを見つけるのは難しいけれど、やりたくないことはよく分かるわけで、やりたくないことをやらなくて済むように、どうやってもっていこうかな、ということは常々 考えて行動していきたいと思っています。

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