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言語化・ビジュアル化する能力

仕事のコツに関する本の中で、ホワイトボードなどに書きながら説明する人は仕事のできる人、みたいなことが書いてありました。振り返ってみれば、たしかに口頭だけでの説明よりも、ホワイトボードでも紙でも、書き出してくれた方が理解しやすいし、ささっと書き慣れている人は確かに仕事ができる人が多いような気がします。
ここ数日の間に、対面での打ち合わせが2件あったのですが、2件ともホワイトボードに書き出した方がいて、思わず「仕事のできる人だ~」とちょっと感動。ビジュアル化できるということは、ビジュアル化できるだけ理解しているということだと思うので、逆にビジュアル化できない場合はちゃんと理解できていないということなのかもなと思いました。
私は絵を描くよりは、文を書く方が好きでして(例えば絵画と作文の二択だったら作文の方を選ぶはず)、言語化するということは自分の考えを整理することにつながり、大事なことだと持っています。これまで言語化する方ばかりに気を取られていたけれど、ビジュアル化も大事だし、絵の上手い下手とは別物だし、これからはビジュアル化も意識しようと思いました。
相手の言葉で説明する…というのも大事だなと、最近よく思いますが、まだまだ仕事上手にもコミュニケーション上手にもなれません。

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