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感覚が鈍っていた〜騙された話〜

ズルイよね〜騙された感じ。騙されたというより知らなかったってだけだと思ったけど、感覚に関わる問題だったって話。

この記事を音声化しました ↓

From:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術man

いつものカフェで炭酸水を飲みながら、、、

今週の金曜日(2020年11月20日)に

オンラインで初めての授業みたいなセミナーの講師を務める。
※チラシは下記をご覧ください。

時間が19時ということもあり、家族もほぼ帰宅している。

だから、家ではない場所でやろうと考えた。

Wi-Fi環境を考えると、携帯のテザリングでは不安である。

だからと言って、家でテンションを上げてのセミナーも何だか気が引ける。

ということで思いついたのが、

近くのホテルの1室をおさえること。

そこなら気兼ねなく、思う存分、愉しめる!

今なら「go to トラベル」を利用して、割引できる。

ナイスアイディア!

僕って悪知恵が働く!!!

ということで早速、格安でホテルの予約ができる某サイトへ!

めちゃくちゃ安いホテルが近くにいくつかあった。

部屋の間取りなどもみて、講習しやすいところを選んだ。

せっかくだからね。

1つ家から500mくらいのところに家族で住むような宿泊施設が

格安であった。

2000円ちょいの値段。

ここはいい!

って早速ネット申し込み。

予約完了のメールが届く。

んん?

請求が4000円越え?

なんでなんで?

何かの間違いじゃないの?

そして、再び某サイトに戻り、宿泊先を検索。

よ〜くみてみる。

確かに大きめの字で、割引された値段がある。

やっぱり2000円ちょっとだ。

僕が思っている値段はこれ!

あれ、メールが間違っているのかな?

再びメールに戻ってみる。

何度見ても4000円を超えた値段だ。

内訳を見て、驚愕した。

確かに室料は2000円ちょっとで間違いない。

問題はその下にあった。

「手数料2000円」

なんじゃそりゃ〜

そもそもなんの手数料じゃ💢

再びサイトへ戻る。

すると小さく書いてある。

「手数料2000円(清掃代)」

値段が値下げしているところばっかみてた。

このサイトはよく使うサイトで、ホテルで宿泊する時は

そんなことはなかった。

ホテルは清掃料も込みで示されているけど、

住まいのような宿泊先は違うんだ。

「なんだよ、別のところに変えよう。

 でも返金手続きとかめんどくさいな〜」

って思っていたら、なんと

「キャンセルしても返金できません」の文字。

またまたやられた!

なるほどね、賢いな。

いや、ずる賢いな。

そうやって儲けるか。

第一段階は、手数料を見えなくして、安さで選んでもらう。

第二段階は、その仕掛けに気づいてもキャンセルできないようにする。

でも、全うではないよね。

僕はできないな。

確かに某サイトは多くの良い宿泊先があり、

レッドオーシャンだ。

そこで見つけてもらって、選んでもらうための戦略なんだと思う。

強者に勝つために「安く」すると多売薄利で経営できない。

そのために、安く見せて安くないという手を取ったんだと思う。

良心的なのは、わかりやすく込みの値段にすることだよね。

僕はあのやり方はできない。

それじゃ、商売できないよ

って言われたら、僕は商売できない。

と言っても、金曜日はそこでセミナーに登壇する。

確かに思った値段の倍になるけど、施設としてはいいと思う。

そんな手数料で目を逃れる方法があったなんて知らなかった。

知っていれば、防げたことだ。

授業料といえば授業料。

そういった感覚が鈍っていたことに気づけたことが大事だ。

何か裏があるなって感覚。

どうしてこんなに安く提供できるのかって感覚。

それさえあれば、すぐに気づいてたと思う。

こういうやり方があるんだ

ってこのケースだけを知り学ぶと、新たな変化に対応できない。

1つ1つ知らないといけない。

だけど、何かあるなって感覚さえあれば、

これからもどんなことにも対応できる。

そんな感覚がなかった、もしくは鈍っていた。

これをつかめたんだから、安い授業料だね。

ただでは騙されないありのまま@9でした!

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