見出し画像

2年で退職した職場の後輩と、4年ぶりに再開した話。

先日、嬉しいことがありました。時々、各所に書いていることなのですが、私は新卒で入社したところを1年半で休職・2年で退職しています。理由としては大まかに「人間関係」とまとめているのですが、退職した時は「逃げるように」辞めました。最後に皆さんと顔を会わせることも嫌で、私の存在なんて〜〜と思いながら辞めました。

そしてその時から4年?経って、当時の上司から「○○(後輩)が退職するのですが、旅行で九州に行くとのことで、(私に)会いたいと言っています。連絡先を教えてもいいですか。」と連絡が来ました。(ちなみに当時勤めていたところは神奈川で、今は大分にいます)

この連絡をみて本当にびっくりして。冒頭書いたように「逃げるように」辞めた私を覚えてくれていたということが本当に嬉しくて。もちろんOKとお返事をしました。

そして無事に本人とやり取りができて、先週の日曜日に4年ぶりに会うことができました。「連絡したり会ったりすることで、当時の気持ちを思い出させてしまうのではないか」と気にかけてくれていたみたいですが、全くそんな気持ちはなく、今だから笑える話として楽しくお話ししました。

当時はめっちゃくちゃ辛かったことでも、一生これが続くのかなと思っていたことでも、時間が経てば笑って話せる時が来るんだなと・・当時の自分に言ってあげたいなと「今は」思えます。

でもその笑える過程には、いろんなことを考えましたし、行動しましたし、頑張ってきたつもりです。何にもしなくてあの時の自分のままだったら、今も辛い過去としてでしかなかったはずです。

「時間が解決してくれるよ」も間違いではないと思いますが、その時間・過程でどうするかがもっと重要だと思います。いつまでも他責で不満ばかり嘆いていても、きっとそれは何も良い方向に転ばないのかなと。

そしてその辛かった過去があるからこそ、今は「経験」として活きていることが沢山ありますし、過去に対する意味づけを変えれば、きっとこれからの自分の糧になります。

そしてその子との写真をSNSにアップしたところ、当時の先輩からも「数年ぶりのツーショットにうるっとした!」とお返事がきたり・・辛い中でも、その中にある大切なものや存在を大切にしてきた結果が、今なんだなと。それは当時の自分に感謝したいです!

過去も今も未来も、繋がっているからこそ。まずは今この目の前の瞬間を大切にしていきたいな〜!




最後まで読んでいただいて有難うございます。スキ!やフォロー嬉しいです◎ぜひ、他の記事も読んでみてください