過去の職歴よりも、これからどんな風に働きたいかが重要
転職支援をしていてよくあるのが「私、正社員で働いた経験がないんです」「今の年齢で、こんなに転職しちゃってます・・」というお悩み。
キャリア面談でも、転職者を知るために「ここはなぜ退職したのですか?」「派遣社員やアルバイトを選んだ理由はありますか?」と言ったことは質問する。
そして面接でも、同様のことを聞かれる可能性が高いわけだが。これは決して過去を責めたりしたいのではなく、純粋にどのように考えて行動してきたのかを知りたいだけ。
反対に言えば「あんまり考えずに転職を繰り返してきたな」と思う方で、現在も転職を視野に入れている方は、今回からはしっかりした理由を話せるような準備が必要だと思う。
そしてそれよりも重要なのが「過去どうだった」という話よりも、「これからどうしていきたいか」といったことだ。
・どんなに職歴が多くても
・正社員での経験がなくても
「今」、過去の職歴をどのように捉えて、これからどんな風になっていきたいのか。
ということを考え、伝えるということに力を注いでみてほしい。
その中で(例えば)「正直なところ、当時はあんまり考えずに・・」ということは伝えてもいいと思っている。
「だけど、今はこう考えている!」が言えれば全く問題ないかと!
過去の経歴は過去として、これからに視野を向けて「どうなりたいか」を考えてみてはどうでしょうか。
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