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転職の自己PRを一緒に考えるの好きです

キャリアアドバイザーの仕事に、履歴書・職務経歴書の作成をサポートするというのがある。よく聞くのはエージェント側が作成を代行するようなものだが、私はそこまではしない。「作ってあげる」というのは、その人の貴重な経験の機会を奪っているに等しいと思うからだ。自分が作った方がスピード的には早いかもしれないが、今後また私がいない時に今度はその人お一人でも作れるような補助的なサポートをしたいと思っている。

今日もちょうど20代前半の女性の書類作成を一緒に行なった。履歴書と職務経歴書(自己PR含む)でトータル2時間半。2人とも頭をたくさん使ってなんとか書類を完成させることができた。

基本的には転職者に一台PCをお貸しして「この通りに入力してみて。わからなかったらいつでも聞いてね」とうスタンスで一緒に作業をする。

その中で一番時間がかかるのが「自己PR」なのだが・・

躓くポイントは
・何をPRしていいかわからない
・どう書いていいかわからない
・両方ともわからない

という3パターン。今日の方は「PRしたいことはあるけれど、それをどのように文章に落とし込んでいいいかがわからない」というところで悩んでいた。

流れとしては何を伝えたいのか、をまずはめちゃくちゃ聞きます。そして伝えたいことの実際のエピソードや背景など。文章を作成する前の材料をたくさんもらいます。

そしてそれを聞いた後に、集まった材料・パーツを整理して文章化。これは私が一番好きな作業だ。「言いたいことはこれだよね」というのがもう大体わかっているので、「そう!それを言いたかったんです!」という文章を作り上げるのが得意だし、その反応を見るのが好き。

材料をくれたのは本人だし一緒に考えて作るからこそ、面接当日でも問題なく対応ができる準備が書類を作成することで整うというわけだ。

ここまで膝を突き合わせてサポートしているのは、なかなか丁寧なのではないかと自負しています。大分県民でお悩みの方はぜひ、ご相談ください!


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