自分に向いている仕事ってなんなんやろうなぁ。
転職相談に乗っていると「自分に合った仕事が知りたい」「自分に向いている仕事を知りたい」と言われることが多くある。ほとんどの方そうなのでは?と言っても過言ではない。
が、しかし。ぶっちゃけ、初対面の方に「私の向いている仕事はなんですか?」と聞かれても、知らん。占い師でもないし、透視ができるわけでもないし。
それを知りたいのであれば、世に溢れんばかりに出回っている「適職診断テスト」やらをした方が早いと思う。
でも結局さ。その結果が出たらかといって「現実的に叶うものなのか」は別問題だし、「んー」と思うこともあるのではと。
例えば「あなたは、芸術肌です!」という診断が出たとして、向いている仕事が「アーティスト」「美術家」と言われたからって、今からそういう仕事を目指すかと言われたら、私だったらその道を選ばないし
また私の場合、これが適職です!の中に「理学療法士」が入っていた。しかし、私は前々職で理学療法士を退職している。確かに仕事内容としては自分の性格に合っていたかもしれない。だけど、自分の目指したい理想な働き方・暮らし方・生き方に、理学療法士は手段として合わないから辞めた経緯がある。
だから何が言いたいかというと、これが自分に合ってますよ!と言われた・診断結果が出たとしても、それは参考程度にしかならないのかなと思う。
大切なのは、その診断結果がどうとかではなく、もっと本質的な「自分はこうなりたい」といった中長期的な目標や動機なのであって、それを叶えるための手段として、結果を参考にする程度に利用することなのかなと。
✏️✏️
取っ掛りは「自分に何が合ってるんだろう」でもOKだと思います。ですが私は、そこからもっと本質的なところに気づくための面談をさせていただきます。その面談の中で会話させていただく中で「この方はこんな性格なんだな」「こんなことにストレスを感じるんだな」ということは見えてくるので、、そうして初めて「これは合っていると思う」「これは避けた方がいいのでは」というお話もできるのかな、と。
だからまずは、あなたがどんな人なのかを教えてくださいな〜〜
最後まで読んでいただいて有難うございます。スキ!やフォロー嬉しいです◎ぜひ、他の記事も読んでみてください