11/30 SNSと絵

SNSに絵を載せてると、無意識のうちに絵の評判を気にするようになってしまう。この絵は評判がいいな、この絵はあんまよくないな、みたいな。

ABテストをするいう目的でSNSを活用するのはアリだと思う。でも自分的にはやっぱりなしだ。

俺はただ描きたいものを描いていたいだけだ。今さら、絵が何枚売れたとか、評価されたとか、誰かに褒めてもらえたとか、そんなのは報酬にならない。こういう類の報酬は際限がない。もっともっとと欲しがる。いつまでも喉が渇いている状態になってしまう。

僕の創作哲学はシンプルだ。「遊び」だ。

楽しみながら気楽にやる。無理してないから全部楽。お金より遊びのお絵描き。


実際、お金を稼ごうと思ったら試行錯誤しながら絵を頑張って売るより、アルバイトした方が安定してお金貰える。試行錯誤したり、努力するのも充実感あるかもしれないけと、僕にとってお絵描きや作家活動はただの趣味だ。たまにお小遣いも稼げてラッキーくらいにしか思ってない。本業でも絵を描く仕事をしている。そっちは作家活動よりもっと稼げている。生活費も賄えている。だから作家活動でお金を稼ぐ必要がないし、不要なプレッシャーからも解放されることができている。

絵を売るためにいい絵を描こうとすることも、そりゃもちろんいいことなんだけど、俺はお金とか仕事にならなくてもいいから、ただ好きな絵を描いて遊んでいたい。ついでに俺の絵を見て楽しんでくれる人がいたら、それはもちろん嬉しい。でも優先順位を付けるなら、自分が楽しいと感じることが一番大切だ。

というわけで、SNSの更新は少し控える。絵はたくさん描く。仕事でも描いてて、作家名も2つあって、描きすぎなくらい描いてる。

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