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#9単身赴任のメリット【4選】

この記事はスタンドエフエムの台本を投稿したものです。
音声はこちらから聞けます↓


単身赴任のメリット【4選】


みなさんこんにちは。
発達障害✕転勤族の子育てチャンネルです。
このチャンネルは、発達障害の子育てや転勤族の子育てについてお話しています。
今月から毎週㈫㈭に更新予定です。よろしくお願いします。

第9回目の今回は、単身赴任のメリット【4選】というテーマでお話します。
前回は単身赴任のデメリットという内容でお話したので、今回はその反対でメリットをお話していきます。
先に4つをまとめてご紹介すると、

単身赴任のメリット【4選】
①夫の世話がない
②夫が自立する
③関係を継続できる
④面倒な手続き不要
以上の4つです。
順にお話していきます。

①夫の世話がない


夫がいないことはデメリットでもありメリットでもあります。
大人一人分の洗濯・食事の用意がないだけで家事が楽だったりします。

②夫が自立する


単身赴任をする前は、家でほぼ家事をしなかった夫。もともと一人暮らしをしていたので家事自体が全くできないわけではないのですが、平日は仕事・休日も仕事だったりよく寝ていたり…とほぼしなかったのが、単身赴任先では自分で家事をするようになってから帰ってきた時にも家事をするようになりました。ありがたいです。

③関係を継続できる


引っ越しがないので、人間関係・学校や幼稚園、病院などを継続して利用していくことができます。これは、子どもたちの生活の安定には大きな影響があると思います。実際、我が家の長男は1、2年生の時には多々チック症状が見られました。それが、3年生になってからは本当に安定した様子が見られました。もし、帯同して引っ越しをしていたら…と考えると新しい学校・環境でまた不安定になることもあったのではないかと思います。また、【関係を継続できる】ということは私自身の思考にも影響がありました。これまでは良くも悪くも「長くいるところじゃないから…」とあまり積極的に人間関係を作ろうとしたりすることがありませんでした。最近は今後も今の場所に住む可能性が出てきて、周りの方と関係を丁寧にするようになった気がします。単純に適応障害傾向・うつ傾向から明けて今対人関係が楽しいと感じられるようになったことも大きいかもしれませんが…。

④面倒な手続き不要


③番の関係が継続できるという内容と似ているのですが、引っ越しがないので引っ越しにともなう手続きをしなくて良いことは私にとって大きなメリットでした。ほとんどの転勤族の方は同じような感じだと思うのですが、メインで転勤の辞令を出された側は先に赴任先に行ってしまったり、日々仕事が継続しているので、パートナーが主に引っ越しの準備をメインで請け負うことになります。なので、我が家では私が引っ越しの準備を担っていました。しかし、今回それまでの帯同から初めて単身赴任という選択をした時に引っ越し関連のことをしなかったことが「本当に楽!!!」と大きく実感したところでした。

まとめ


今回は、単身赴任のメリット【4選】というテーマでお話しました。
単身赴任のメリット【4選】
①夫の世話がない
②夫が自立する
③関係を継続できる
④面倒な手続き不要

最後までお聞きいただきありがとうございました。


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