価値観を操る

<多様性の時代>といわれて久しいです。
多様性とは?

いろいろな種類傾向ものがあること。変化に富むこと。
デジタル大辞泉

まぁ、ぶっちゃけ『いろいろある』なんて
web辞書には書いてあるのですが
物理学を専攻している方と話していた時
(専門的な話は宇宙語を聞いてるようで理解できず)
「一つのものを多方面から見るって
意味もあるわけで、自分としてはそれが
ものごとの本質を突いていると思うんだよね」
といわれ
「はぁ… そうですか?」
としかいえない自分がおりました。
あーゆう方々の
頭の中には宇宙が広がっているんでしょうね。

黒目の焦点が定まらないながらも話を聞いていて
「多角的にみるも多様性なのか?」などと
考えたアッパラパーなあたくし。
おつむが機能不全を起こしているので
この考えが正しいかどうかはわかりません。
ただ、一つのものを多角的にみるというのは
必要なことだと思うのです。

https://www.tokuma.jp/book/b618340.html

note初心者なので、商品リンクを貼っていいのか
よくわからなんのですが
(貼っちゃいけないのならばソッコー削除します)
この本、ものすごくビジネス書なんです。
↑ 興奮しすぎて日本語が変

DDTプロレスリングに所属している
男色ディーノ選手が書いた本なのですが
「自分の商品価値のつけ方」について
わかりやすく、丁寧な内容になっています。
ご本人は
「売れたい! 売れたい!」とおっしゃっていますが
Twitterに載っている写真は愛犬多めです。
本気で売れたいと思っているのか?
と思ってしまいますが
売れたいというよりも、
発言力や影響力を欲しているのかもしれません。
伝えたいことは多いのだと思います。
ご本人はどう思っているかわかりません。
あくまでアタクシの推測だから。
でも最近
『自分のようなちょっと変わったスタイルは
伝えていかないとあとに続く人が育たない』
といってらっしゃるので
そのあたりの関係が
売れたいに繋がるみたいですね。

強さを求めていないわけではないけれど
強さよりも自分の価値はどこにあるのか?
を打ち出していこう
ということを本書で述べていらっしゃいます。

占い師的観点で見ると
ディーノ選手は日座中殺持ちです。
日座中殺の話をすると長くなるので
リンク先をご覧いただきたいと思います。
今まで、たくさんの日座中殺を持っている方を見てきましたが
みなさん、例外なく
聡明で仕事ができます。

親分というよりも
若頭とか参謀とかそちら向きの方が多い。
そして…
やっぱりちょっと… いや… かなり…
変わっている方が多いです。
でもだからこそ、新しい切り口で
ものごとの道を切り開くことができるんだと思います。
※日座中殺持ちで、生きずらいと思っている方は
今回の本や
フェロモンズ(中殺持ちで構成されているユニット)
をご覧になるとたくましく生きるための
参考になると思います。

後楽園ホールで試合を見て
「うわっ、この人賢い」と気づいた15年前から
ファンなのですが
5年くらい前にもう引退して
選手を辞めちゃうんじゃないかと
心配したときもありました。
…あまり熱く語るとキモくなるのでこのあたりで。

プロレスラーという特殊なお仕事をされているので
著者がおこなってきたことをそのまま
あなたのビジネスに置き換えることはできませんが
(そのままおこなったら尻を出して働くことになる)
仕事って、どんな職種でも結局
「与えられたものをいかに効率よく
的確に明確に利益を出していくか」
に尽きると思うので
考え方の本質をご自分の仕事に置き換えることは可能です。

この本を読んで
試合の動画をご覧になったら
これ… あの本を書いた人?
となるかもしれませんので
動画視聴はご自身の判断にお任せします。

内容はとても分かりやすく丁寧に書かれているので
女の子や本好き男子だったら
小学校高学年から読めると思います。

これからの世の中は
今までの価値観とは
大きく異なった世界が展開していくと思われます。
今まで、生きずらかった方々は
かえって生きやすくなるかもしれませんが
ノープランのままでは
どこからなにに手をつけていいのかわからないのでは
ないでしょうか。

人と違ったっていい。
だって、多様性の時代なんでしょ?
でも、違って目立つ存在をたたく人もいる世の中。
そういう人たちは
これからも存在し続けるでしょう。

でも、そういう人の目を気にし続けるのは
とてもったいないと思います。

だってこれからは
自分の価値を自分で作っていける時代
なのだから。

自分の価値の作り方について書いてある本。
手にとって読むことをお勧めいたします。

※お子さんが読む場合は、
読了後、検索してそのまま動画視聴に
移行する場合があります。
視聴するかしないかは、親御さんの判断に任せますので
当方では責任を負いかねます。
ご了承ください。

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