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「望みありき」なのか? 「現実ありき」なのか? どっちが先なのか?

なにかを始めようとしたとき
そこに「自分の望み」があったら
なにごともスムースに動き出すのかもしれません。

望みがあるからそこに進むために行動する。
それは、まぁ当然かな? となります。
じゃ、望みがなかったら行動できないのか?
このあたりは、多くの人が思うよりも
複雑な感情が絡み合っていると思うんです。

たくさんのお客様と話をしていて
「なにかしなくてはいけないと思うけれど
何をしていいのかわからない」
と絶望している方は本当に多いです。

絶望… だから占い師のところに
来るのだと思いますが
まず、気にしたほうがいいことは
元気がないと意識が低くなりますし
考え方もネガティブに偏ってきます。
疲れているのに、元気じゃないのに
無理やり「疲れていません」「元気です!」というのは
自分の状態に蓋をしているということ。

「元気があれば、何でもできる」と
アントニオ猪木先生もおっしゃっています。
だから、自分が<元気>でいられるような状態を
作ることが大事です。
ここが基本設定ね。
※これは引き寄せなどにも通じます。

元気になれば、考えも前向きになるので
明るい未来に思いを馳せることもできます。

なにかを成し遂げたいとき
まずは望み(ポジ系ね)が必要だと思う理由は
いろいろあるのですが
まずは「ゴール設定が大事」っていうことだと思うんです。

望みって
自分が進みたい方向でしょ?
ナビ入れてないのに目的地に着くかよって話と同じで
いく先がわからないのに何かをしようと思っても
そりゃ、たどり着けないよね。
まずは、ナビに目的地を入力。

ただ、たくさんのお客様と話していると
ナビに住所を入力していないのに
目的地にたどり着けないと嘆いている方が多いです。

もしくは
「行き先が幸せな場所(自分にとってね)と
約束されているならばいきますけど
それがわからないならいきません」という方も多い。
現実的な見方というか、条件つきの見方というか。

いきつく先が幸せな場所かどうかはわからないけれども
まずはいってみないことには始まらない。
そう思うのですが、そう思えない方は多いです。

などと考えると
まず
「望み(=目的地)ありき」で
その先に現実的な変化がついてくるという感じ。

なので、まずは望むことから始める。
そのあとから現実はついてくる。
そう考えたほうがいいと思います。

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