見出し画像

「世界は自分が作っている」見ている世界はどんな世界?

自分の思いって現実化する。
そういう話をよく聞くと思います。

自分の意識が変わると
見える世界も変わります。

ネガティブなことを常に考えていれば
ネガティブなことが現実で起こり
ポジティブなことを常に考えていれば
ポジティブなことが現実で起こる。

ここで気をつけなければならないのは
「無理やりポジティブ」にならないこと。
「無理ポジ」は
心からポジティブなことを思っているわけではないので
いずれ、無理が生じます。

誰かと何かを比べていると
出来ないことに目がいきがちになるので
ニコニコなんてしていられません。

いわゆるこれが
<他人軸>ってやつですが
誰かと自分を比べていいことなんて
一つもありません。

「迷ったら自分の心に問うてみる」
これは、私の座禅の師匠がいっていたことで
ここ数年、自分自身でもそのように問いかけています。
「これ、本当に自分がやりたいことかなぁ…」とか
「これ、本当に自分が楽しいと思えるかなぁ…」とか。

大人になると、日々
楽しいことばかりできるわけではありませんし
仕事では、気が進まないことや
疲れることをせざるを得ないことも多いと思います。

でも、プライベートではどうでしょうか?

プライベートは
「だれにも邪魔されない自由な空間」なはずです。
それなのに、楽しく過ごせないなんて
ちょっと、いや
かなりもったいないです。

公の立場での向き合い方と
私的な立場での向き合い方は
同じである必要はないですよね。
ここが一緒だと
オンオフの切り替えができていないということなので
精神的にも肉体的にも
辛くなってしまうと思うんです。

このあたりの切り替えをしたうえで
「自分はこの世界をどう見たいか?」
に意識をフォーカスすると
自分を取り巻く世界が変わり始めます。

ネガティブに見たいならば、それもあり。
でも、同じ生きていくのならば
楽しく見たいと思いませんか?

無理やり自分の気持ちを鼓舞することも
時には必要かもしれませんが
無理やりは無理が生じ、無理な世界が現れます。
それって、自分を追い込んでいじめているだけです。
自分をいじめる必要なんてありません。

楽しく見るために必要なきっかけは
ちょっとしたことでいいんだと思います。

・〇〇にいこう
・△△の芝生の上で寝転ぶ
・◇◇で水面のキラキラを堪能する
・タイムマシーン3号のyoutubeを見てニヤニヤする
・推しの動画でニタニタする
・推しのサインを見てグヘグヘする
・推しのサイン入り写真を見てニマニマする
あー楽しい。
※推し三連発は、実際私が毎日していることですね。

こういう何でもないことをしながら
自分にガソリンを入れると
見ている世界がキラキラしてくるはずです。

最初は、誰かの真似をしてもいいかもしれませんが
ニマニマ現象って人によって違うから
自分にとって正解ならばそれが正解。

自分の中にあるエネルギーが充填されると
思考が拓けてきて、細かいことが気にならなくなるので
自分の見ている世界も見え方が変わってきます。
そうすると、映し出される現実も変わってきます。

さきほどから、無理は無理を生じるって書いていますが
無理やり、頭で思い込んで「これが正解」って目で
世界を見ていると、なんとなく釈然としないと思うんです。
頭で思い描くのではなく
これらの意図が腑に落ちたとき
見ている世界が拓けてきます。
こういう感じ。
※言葉で説明するのって難しいですね。

「自分は〇〇って思っているんだけど、
ちゃんと腑に落ちているかな?」
と思う必要はないんですが
どうしても確かめたいと思ったら
その〇〇について、周りの方々に聞いてみてください。

キチンと腑に落ちていたら
「そーそー、そうだよね」って答えが返ってきます。
「えー、そういうの止めなよ」などの答えが返ってきたら
それはまだ、頭の中でわかった気になっているだけ
なのかもしれませんよ。

ご参考までに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?