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<自分接待>「自分が楽しくなる方を選ぶ」Let's 自分接待

〈常に楽になる方を選ぶ〉
少しでも楽になったら
その時間を増やしましょう。

占いの仕事を始めたとき
メンターになってくれた方から
「人間が生まれた理由って
人生を楽しむためなんだよ」
といわれたとき
「確かに」と思ったのですよ。
(根拠なしだけど)

自分が感じる【心地よさ】を
大切にすること。
それがぁ一番大事ぃー
(by 大事MANブラザーズバンド)
って感じなんだよねといわれました。

「充実して生きる」なんていうと
なんか特別なことをしなくてはいけない感じに
なってしまうかもしれませんが
「なんか楽しいなぁ」ということが
ひとつでも今日にあったら、それでいいんじゃね? 
と思うんです。
特別なことである必要は本当にない。

〇仕事の帰りに
・アフタヌーンティーに寄って可愛い雑貨を見る
・ソニプラ(今はPLAZAっていうんだっけ?)に寄って
韓国のお菓子を買う
・スタバで瀬戸内レモンケーキフラペチーノを飲んでみる
〇営業帰りに(コソッと遠回りをして)
・新橋の前から気になっていたコーヒーゼリーを食べる
・日比谷公園のベンチでホケーッとしてみる
〇出張の時に(ちょっと空いた時間に)
・その土地の気になる場所をのぞいてみる
・お城とかお寺とかを見にいってみる
〇休みの時に(日焼け対策を忘れずに)
・新宿御苑の芝生に寝転んでみる
・代々木公園の池のほとりにたたずんでみる
とか、簡単なことでいいんだと思うんです。

ちょっとした冒険気分で
これらを一人でする。
※誰かと一緒でももちろんOK
家に帰ってから、ウフフと一人笑ってもいいし
次の日
「昨日、〇〇しちゃった」とお友達にいってもいい。

大人って、毎日忙しいと思うんですよ。
いろいろとやることがあるでしょ?
だからこそ、
自分のためだけに時間を取って
自分のためだけに美味しいモノを食べたり
自分のためだけに気になっていたところにいく。

そんな時間は取れない。
時間を取るのは難しい。
そう思うのもわかります。
わかりますけれども、
だからこそ、あえてその時間を確保するようにする。

お客様と話していると
自分のことをいじめてしまう方って多いんです。
自分を追い込んで苦しめてしまう方が多いんです。
もちろん
そんなつもりはないと思います。
でも、自分を追い込んでいじめている方は本当に多い。

そういう方に
私:「あなたはお友達が『苦しい』といったらどうする?」
客:「力になろうと寄り添います」
私:「そうだよね。寄り添うよね。『苦しいとかバカじゃね?』なんて
いわないでしょ?」
客:「そんなこと、いいません。」
私:「じゃ、自分にも寄り添ってあげましょうよ。友達にいわないことは
自分にいうのも止めましょう」
と伝えます。

そこで初めて
「あ、自分で自分のことを追い込んでいるんだ」と気づく方が多いです。

お友達が落ち込んでいたら
話を聞いたり、一緒に出掛けたり
その人のために何かできることがないかな? と考えませんか?

その力を
自分のためにも使ってあげましょう。

自分のために何をしたらいいのかわからないのならば
「友達が落ち込んでいたらどうする?」と
いったん、友達を見る感覚で自分のことを見るようにすれば
いいと思います。
そこに他者を介在させる必要はありません。
あくまでも
「自分が自分を客観的に見る」感じです。

友達が落ち込んでいたら
「話を聞こうか?」になるならば
自分の話を聞いてあげる感じ。
自分で自分の話を聞くっていうのがわかりにくかったら
自分の気持ちをノートに書いて
一歩引いた目に自分の気持ちをのぞき込むのも
いいかもしれません。

自分を追い込む時間よりも
自分が楽しむ時間を徐々に増やしていく。

「人間が生まれた理由って
人生を楽しむためなんだよ」

苦行をしながら生きる選択もあると思いますが
苦行を選択する人生があるのならば
楽しいを選択する人生があってもいいはずです。

誰かを接待する感覚で
ご自分を接待してあげてくださいね。

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