見出し画像

アンパンマンと義憤

昔から、義憤で我を忘れることがあります。
(注意:以下、個人的な話になります。得るものは無いかもしれません。)

1.女装子に絡むチンピラ

その昔、知り合いの女装子(ノンパス・熟)が、新世界で地元のチンピラにからまれました。

それを見た私は、ぶちっと切れてしまい、チンピラに掴みかかってしまいました。

勝てっこないんですが。

もちろんチンピラが私にやりかえすことはなく、「お〜」と言って去っていきました。

2.「弱い者いじめ」

そのエピソードが、ノンパス女装子と歩きたくない理由の一つになりました。

…じゃなくて。言いたかったことは、そういう身体感覚は、誰もが持っているわけではないようです。
ネットでコソコソ誹謗中傷するとかではなく、リアルな場で。反射的に体が動いてしまうというやつです。

理不尽な強者に対して、条件反射的に突っ掛かってしまう。
条件反射的な義憤
より精緻に言語化すると、「誰かが不当に軽んじられているのを見ると許せない」というやつです。
これは昔からです。
何故なんでしょう。

もちろん大文字の宗教(仏教とかキリスト教とかの教え)によるものではないでしょう。
案外、幼少期に見た、アンパンマンとかの影響な気がします。
「弱い者いじめは許さないぞ」って。
それに、多様な人々に囲まれて育った幼少期。
その相互作用があるんじゃないかと分析しています。

がんばれアンパンマン。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?