夏に汗をかいてみて、最終的に涼しい場所に思いを馳せる


 その日の僕が住んでいる地域は最高気温34℃とのことだったが、折角の休みを有効活用すべくハイキングに赴いた。標高千メートルぐらいの山を朝っぱらから登ってみたが、涼しさは皆無であり足を踏み入れたことのないアマゾンのジャングルの様相を思い浮かべた。結果楽しかったし、広がる山々の景色を見て涼しい場所での夢を思い馳せることになった。


 ちなみに下山してから湖畔にドライブしに行ったが、熱くて仕方がなかった。湿気とは涼しそうな場所にこそ漂っているものだと知った。夏のドライブは最終的に面倒さのほうが上回り、僕が住んでいる地域には夏の安寧地は空調の行き届いた場所以外になかったようだ。

 夏の間は避暑地として有名な場所で住みたいと、願うようになった。なんなら涼しい国に移住したいとも。
 こうして書いてみたのは、叶える気がないからに他ならない。いまは刹那の欲求対策に勤しんでいる最中だ。

 あとYoutubeもTwitterの広告に疲れた。特にYoutubeプレミアはあるゲームのネタバレ対策に今月中に退会する。Twitterには必要以上の情報を入れたくないのに、トピックなどという不要な「広告」が混ざり合うのはどうにかしてほしい。あれ表示できないように設定できないのかしら?


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