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種が実るのは、まだ先のこと

年末度には、過去を顧みて反省をして、来年へのたたき台にする。
だけどやはり、新年から三日もしないうちに「もういいや」が発動して、記憶の片隅に置き去りにすることが、大体の人ひいては僕に当てはまる事項だと思う。

わざわざ『新年』なんて区切りで始めようとせず、いまこのときから前もって始めてたほうがお得感がある。こうしてnoteに記録しているのもそう。先日、宣言した目標達成を書いたのもそう。いまから宣言して、いまから始めればスムーズに作業並行することができると思った。無論、毎日コツコツ、決められた作業をこなす必要はどうしても出てくるが、それはまた別の問題だ。

そうそう、決められた作業をこなせないことが日常的になっている。決まって許容範囲を超えた作業量を掲げてしまうのが原因だが、それ以外にも別のことへ注意が逸れたり、先延ばしにすることで「もういいや」が発動する。
実のところ、今年は執筆作業をほぼ毎日達成できている。ただ5分だけ10分だけの場合が多く、これでは毎日やっても締切に遅れてしまう。

書く習慣を身に着けたら、今度はスケジュール通りこなす能力が必要だ。習慣と能力。どちらが欠けてもいけないのだと思った次第でした。


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