有馬 之

僕の言葉と感情のゴミ箱。家のゴミ箱。あなたは勝手に見てるのです

有馬 之

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最近の記事

さんま弁当を食べてる

さんまは元々あんまり好きじゃないんだけど、 箱が強そうだったから取ったんだけど、 美味しくない (´・ω・`) 不味いさんまなのか、 やはり僕はさんまを楽しめないのか、 どちらかわからんが美味しくない。 折角なので、人生に絶望してお先真っ暗で、明日にでも電車に飛び込むんじゃないかって人の顔の練習してる。 ボドーンボーンドーンボドーーン

    • そこに人間などいないのである

      自宅に友人を呼んで、気兼ねなく語り合ったあの日が、まるで偽物のように思える今日この頃。 僕は世界の効率の良さに恐怖した。 有名人は毎日数字と向き合っている。 金銭による充実感。 人気による充実感。 権力による充実感。 大抵、少数を切り捨てる。 大抵、弱者を切り捨てる。 頗る合理的だ。過ちだとは思わない。 だが、その先に生きている人間がいることを実感している者がどれだけいるだろうか。 それぞれの生活があって、それぞれの成長があって、それぞれの愛情があって、それぞれの現実が

      • 空を飛べた方が良かった

        二十字しか書けない原稿用紙を使って、百枚の反省文を書くことになった。始めに枚数を見た時は憂鬱だったが、字数を鑑みれば妥当だろう。しかし、これに何の意味があるのか。考えてみれば結論は一つだった。 あゝ 大事なものは、紙の重さか。 反省文を、物理的な重さで判断する王の下で、僕は死ぬのか。 あゝ

        • あの時の

          通しのあの手探りな感じと 場当たりのあのピースがハマっていく感じと 本番前のあの緊張感と 本番中のあの熱と、冷えと、 本番後の反省心と 打ち上げのときの達成感と 打ち上げ後の 空っぽの身体とカラッとした空気感と、 全てが夢みたいだったあの感覚。 もう、どこにもないのか。 あゝ。 あゝ

        さんま弁当を食べてる

          あゝ、もう、楽になりたい

          あゝ、もう、楽になりたい

          こんな人になってはいけない

          人に頼るのが苦手で、

          有料
          1,000

          こんな人になってはいけない

          LGBTでどっかの区が滅ぶらしいで

          まぁな。先に擁護だけしておくけど、男尊女卑の時代が常識のなか生きてきたおじいちゃんがいきなり、『お前の考えは狂ってんだよ!』って言われても即座に対応できないよねって話ではあるんだよ。 僕らだって『これからは携帯の機能を全部脳にマイクロチップで埋め込む時代!』とか言われたら「?!?!」ってなるだろうし、即座に順応しろ!ってのは難しいことかもしれないよな。 擁護終わり いや、LGBTの肯定で区が滅びる訳ねぇだろバカじゃねぇの!!!!!!!そもそも生まれながらにそゆ特性を持って

          LGBTでどっかの区が滅ぶらしいで

          七五調〈非格好〉

          僕が躓き 転ぶ時 受け止めようと 手を広げる キミの想いは 温かいのに 『キミの力じゃ 無理がある』 文句みたいな 僕の言葉は 相手に聞こえぬ ありがとう って…ダサいなぁ

          七五調〈非格好〉

          どんな変なテンションでも違和感ない!って人を目指してるので、中の人入れ替わっててもバレない〜みたいになりたいけど。誰かを傷つける言葉を使った時だけ、ホンモノか???って疑われる〜みたいなヒトになりたい

          どんな変なテンションでも違和感ない!って人を目指してるので、中の人入れ替わっててもバレない〜みたいになりたいけど。誰かを傷つける言葉を使った時だけ、ホンモノか???って疑われる〜みたいなヒトになりたい

          僕が人の恋路を微笑めた話

          この話は、裏目に出がちな僕の性格が自分でも嬉しくなるほど上手く働いた話。 半年以上前。まだウイルスが世界を埋め尽くすなんて過去の遺産かファンタジーの世界の話だった頃。僕はお店で友人達とお酒を飲んでいた。 酔いが席を埋めて。話は色恋のものとなった。 ある友人の恋人との関係を聞いて、僕は『へー』と納得の相槌を打った。僕は当たり前の反応としてしたソレに対して、その友人は目を丸くした。そして『なんかそう言ってもらえるの嬉しい』と微笑んだ。 その友人は絶賛遠距離恋愛中で、恋人と

          僕が人の恋路を微笑めた話

          最悪な寝起き思考

          夢の中で小学生の頃の友人の家に遊びに行って、 友人の妹さんに電話でアドバイスしてみても、途中から相手側の充電が切れてて、語り終わった時に『すみませんが先ほどから…』って電波不受信センターみたいなとこに5分27秒くらい語ってたのを黙って聞いてもらってて恥ずかしくなって。 友人の母にはこっそり全容を聞かれていて『夕飯。何か作ってあげよっか(`・ω・´)キリッ』って言われて。 『なんちゃって熟成肉のハンバーグ』か『レモン風味のバジルチキン』か『???の餃子』っていう三択を図々

          最悪な寝起き思考

          風の音

          うちのコピー機は壊れているので、印刷が必要なときはコンビニを経由しなきゃいけない。 今日は風が強い。 追い風、向かい風、横風(?) どの風が吹いても耳に ホワホワホワホワ ホワホワプブーホワホワ プブフーフーフー とかとかの、なんとも擬音化し難い音がする。 家に引きこもるような世界になって、最近はこの音を直接聞くのも珍しいなと思った。 風の音 今聞こえる擬音は耳が受ける風の音であって、手、足に感じるこの恐ろしくやわらかいホワホワは音として聴けていない。 木々

          比較で愛を語る

          ショートケーキとチョコレートケーキならチョコレートケーキの方が好き! ○○より△△!と比較して語ることがある。 僕自身も良くやるし、あらゆる情報媒体でよく見る。東京ドーム○個分!なんてありふれ過ぎて平凡な表現もこれに属するだろう。 非常にわかりやすいし、指標として素晴らしいものであることに間違いはない。浸透度合いがそれの証明だろう。 今回僕が書きたいのは 『比較で愛を語ることの腐敗』 についてだ。 予め言っておくが、比較で愛を語ることへの否定や拒絶や違和感ではない。腐っ

          比較で愛を語る

          自分で書いた世界があまりに広すぎて手に負えなくなることってあるよねー(震え)なんか知ることによる根源的恐怖を作り出してしまったわ。登場人物可哀想

          自分で書いた世界があまりに広すぎて手に負えなくなることってあるよねー(震え)なんか知ることによる根源的恐怖を作り出してしまったわ。登場人物可哀想

          人を殺す仕事。について

          これは医師という仕事に敬意と 死を軽んじていないか という誤解を避けるための文章です。卑怯ですみません。 ハッキリ言って深い意図はこの作品にはありません。 でも、シュレティンガーの猫のような状態である 曖昧であることを望む人と。それをハッキリさせる学と使命がある人間との壁を言いたかったものではあります。 曖昧を望む 悪いことではありません 友達なのか恋人なのか曖昧な関係が心地よい 飼い猫なのか野良猫なのか適当な距離が心地よい 昨日のこと 今日のこと 明日のこと 曖昧にした

          人を殺す仕事。について

          人を殺す仕事。

          子供が、私の行手を阻む。 『だめ、行かないで、行かないで、ここから先には行っちゃだめ』 私は 仕事だから、行かなくてはならないから と言うが、子供は私にしがみ付いて止めようとする。 これは君のお父さんの為でもあるんだ。 嘘偽りはない。私は殺し屋などではない。 『だめ、だめ。絶対だめ。お父さんが死んじゃう』 私はお父さんを救うために行くんだよ? 嘘偽りはない。私は殺しに行くわけじゃない。 仕方がないので子供を引き剥がし。部屋に向かう。 『お医者さんが行ったら、お父さんが死ん

          人を殺す仕事。