ホテルガチャリターンズ
＜今日は以前配信したのメールマガジンの続報です＞
昨年私が配信しているメールマガジン【整理と伝える】で東武鉄道とプリンスホテルの「ホテルガチャ」をご紹介しました。
（以下がメールマガジンのバックナンバーです）
2021年12月22日配信【整理と伝える】ホテルガチャ登場！
https://my198p.com/BackNumber/view/HT68wOxO/QipYGx5b/eNO6SG6V
どうやら東武鉄道さん、ホテルガチャの成功に味をしめて第２弾を準備しているようです。
■ガチャの「当たり」が「大当たり」企画に
東武鉄道が第１弾のホテルガチャを開催したのが2021年の12月16日。
初めは「本当にこんな企画やるの？」とホテル側は懐疑的だったものの、
いざ開始してみると会場の商業施設「東京ソラマチ」には朝から長蛇の列。
当初は１カ月で販売する予定だった500個が即日完売。
5,555円で東武グループのホテル宿泊券やレストランの食事券が「当たる」という企画が「大当たり」したわけですね。
■狙いはグループホテルの知名度アップ
ホテルガチャを企画した背景のひとつに、長く続く自粛の影響によるホテル業界の厳しい経営環境がありました。
そのなかで、GoToトラベルのような特需を待つのではなく、積極的な取り組みを考えたのがホテルガチャだったのでしょう。
これも以前にご紹介したPeach SHAKE LABO（ピーチシェイクラボ）の「旅くじ」が話題になったのも影響したのかもしれません。
（以下がメールマガジンのバックナンバーです）
2021年10月13日配信【整理と伝える】ガチャから始まる旅https://my198p.com/BackNumber/view/HT68wOxO/QipYGx5b/UQjKmeai
もうひとつのホテルガチャ企画の背景は、東武グループとしてのホテルの知名度。
日光・中禅寺の金谷ホテルやマリオットの最新ブランドがありながら、名前に「東武」が付かない施設もあることから、なかなか統一ブランドとしての訴求ができていなかったことがありました。
それがホテルガチャを通じて浅草や川越など比較的新しいホテルだけでなく、既存施設にも改めて注目が集まるきっかけになったようです。
■次回の予定は４月？
ホテル側からの「次はいつやるの？」という要望もあり、東武鉄道では次回のホテルガチャ開催も計画中。
グループ内各部署との調整や感染拡大の状況を考慮する必要はあるものの「5月の大型連休明けに利用開始できるように検討したい」とのこと。
そうなれば予約を考えて4月中に再度ホテルガチャが開催される可能性がありますね。
熊本在住の私としては、次回のホテルガチャに参加はできそうにありませんが、来月あたりまたこのメールマガジンで紹介できそうです。
昨年末12月27日のメールマガジンで紹介した「自分のTwitterトップ10」でインプレッション数の多い１〜３位まで「ガチャ」の話題でしたが、今年もガチャで販売促進する情報を拾っていきたいと思います。
（以下がその時のメールマガジンのバックナンバーです）
2021年12月27日配信【整理と伝える】自分のTwitterトップ10
https://my198p.com/BackNumber/view/HT68wOxO/QipYGx5b/L8NC97qg
（有馬）
出典：東武､大当たりした「ホテルガチャ」企画の裏側
東洋経済オンライン
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