無意識とは、自分の夢を自分が邪魔するもの@hss型hsp、解離性障害、アダチルの私の体験
41歳のころ
人生で初めて本気で夢を持って
そこに向かおうとした
友人に無理だと言われて
諦めた過去記事と同時期の話
その夢を実現するために
その時必要だと考えた
講座があった
既に
初級、中級は受講し
上級に進むための試験も
頑張って合格した
こういったことも
42歳にして
人生で初めて
自分でゴールを決め
自分でゴールまでのステップを決め
一つ一つ着実に実行する
こういったことも
思えば初めてだった
そして
いよいよ次は
自分的に大きなステージになる
上級コースに参加すること
申し込み手続きも完了し
講座初日の朝
時間になり
私は玄関に向かった
向かった
確かに
向かった
が
玄関に近づくと
体が勝手にクルっと
ひるがえして部屋に戻ってしまう
あれ?
と
思って
また玄関に行くも
また
クルっと
身体が勝手にひるがえして
部屋に戻ってしまう
ひるがえすとき
何も考えてない
頭の中には
何もなく
感情もなにもない
操り人形のように
勝手に身体が反対向くのだ
これは
いま思い返しても
不思議な現象だった
身体が勝手に
戻ってしまう
自分でもなんでかわからなくて
状況から
判断して
納得するしかなくて
これは
夢に向かって
進みたくない
進んじゃいけない
進ませて貰えない
どれかなんだろうと
無理矢理考えた
自分の体が
意識せず勝手に動くのだ
前向いて歩いてたのに
不意に
後ろ向いて歩き出す
自分なのに
自分じゃない
誰かに動かされてる感覚
結局
その資格は
受けずに
夢にも近づけなかった
何も感情はなかった気がする
絶望も無力感もない
というか
その日のその後の
記憶もない
2、3年後だろうか
少し方向変えて
近しい夢実現のために
歩もうとしたが
似たような感じで進めなかった
今わたしはこう理解している
カウンセラー
になろうとしていたわたし
当時はまだ
自分が
HSS型HSPであることも
(感受性が強い、過敏症)
解離性障害
離人症をしていたことも
思いの外
アダルトチルドレンを
拗らせていたことも
知らなかった
自分のことを知らなすぎた
だから
自分のケア方法を
知らないと危険
という警告のストップだったのか
それか
やってはいけない
望んではいけない
どうせやらせて貰えない
なぜなら
私はダメだから
私はできないから
そういった
幼少期の体験から培ってきた
無意識の
無自覚の
思い込みのためか
どっちかなのだろう
と
考えている
今はそこまでしか
理解できていない
まだ
自分への理解が足りない
これだという
確信あったのに
その夢が自分に合ってる
て
確信あったのに
自分の抵抗にあう
自分の夢を
自分が奪う
次に夢ができても
また自分に
抵抗されるかもしれない
また自分に
邪魔されるかもしれない
再びそうなったら
もう立ち上がれない
だからか
いまだ夢を再び決めることができない
なんとなく心にあっても
実現の方向に
考えや行動を進められない
今そんな自分を思って
感じるのは
諦め
絶望
無力
だ
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