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『なんでもいい』の向こう側からこちらを見る

なかなか決められなかったり
決めたことに対して
あれこれ悔やんだりしている方に
届くといいなと思ってこれを書きました。
参考になったら嬉しいです。

悩んだり
悔やんだり
悲しくなったり
イライラしたり、、、

これらは
自分の思う通りにコトが進んでいかないと
出てくる感情だったり思考だったりしますよね。

「どちらを選んだ方がいいのか?」

「いい結果につながる道はどっちかな?」

と翻訳できると思うのですが
それって
結局は
【いい結果を得たい】という
エゴからきているんですよね。
(厳しいこと言ってごめん)

いい結果を得たいと思ったって当たり前じゃないか!!

怒られそうですが
いい結果を思うこと自体は、問題ないのです。

最初から良くないことを想定して選ぶというのは
自分や他人に対して意地悪なのか悪趣味なのか??
ですから。(笑)

誰しも
良いと思って選択するわけです。

でもその結果に対するこだわりの強さが
悩み、悔やみ、悲しみの源泉となってしまいます。

とてもざっくりとした喩えですが、
AとBの道を悩んで
Aを選んだとして
目的地にたどり着かなかったとしても
その場所からもう一度目的地を目指したっていいし
なんならその違った目的地が
本来の目的地になる場合だってあるわけで。

簡単にいってしまうと
実際に行動してみないことにはわからない

もちろん闇雲になんでもやってしまえというのではないのは
ご理解ください。

で、
行動したら、その先にまた道が見えます。
そうです!!

そこまで行かないと見えない道があるんです。

エスパーでもない限り
ワタシたちの多くは
決断するときはいつも
不完全な条件しか手元にない
ってことです。

だから
究極的には
何を選んでも
どちらを選んでも
同じく【いい】はず。

つまり
どちらでもいい
なんでもいい
になります。

それでも
なんでもいいやと
思えない人は
こんな風に考えてみたらいかがでしょうか?

もれなく全員に平等に与えられている結果があります。

それは【死】

あみだくじの全てに【死】が書いてあったとしたら
何を選んだって一緒でしょ?

もちろん通る道は全部違うので
それが 自分の人生
という風に考えたら
どんなクネクネ道も愛おしくなりませんか?

そして
よりよく生きたいと頑張って頑張って選んだ道が
たとえ自分の(今の)理想ではなかったとしても
そこからまた違う道が見えることで
理想そのものが変化するかもしれないし
実はそれが急がば回れの
理想への近道だったーなんてもこともあったりします。

だから
「これはこれでまぁいいか」って
つぶやける。

これが、
なんでもいいの向こう側からこちらを見る
方法でしたー。

参考になったら嬉しいです。












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