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私がフリーランスを始めた理由

記念すべきnote投稿1発目!
日頃あまり長文の投稿をSNSに載せることは少ないのですが、あえて勇気をもってやってみました。

どんなに自分の中でいろいろ考えて友人とシェアしたところで、届く範囲って限られてますからね。noteみたいなたくさんの人がいる場で自分の意見や考えを発信してる人ってかっこいいな、そういう憧れの気持ちも込めて始めています。

さて、最初の投稿にあたって私がテーマにしたいのが私がフリーランスを始めた理由、です。

私は大学卒業後(留学したので4年ではなく5年で卒業しました)、当たり前のようにメーカーに就職し、当たり前のように新入社員研修を受け、当たり前のように会社の指示する場所、部署に配属されて仕事をしてきました(最初の配属地はなんと山口県下関!でした)。

いろんな細かい話をすっとばして話すのでえ?!てなるかもしれませんが、
会社に入るということはお金と地位(そんな高くないとはしても、大手企業の総合職、とかそういった地位)と引き換えに自分の時間を完全に失っているんですよね。

世間ではたくさんの会社が「ホワイト」としての自社の魅力をアピールしていますが、そんな会社も、忙しい部署や仕事量が多い部署は依然として「ブラック」な状態に陥りやすいと考えています。

私の会社も、会社としてはいわゆる「ホワイト」の部類だったと思うし、実際年休もしっかりとれる上に残業代もちゃんと入っていたので特に強い「この会社辞めてやる!」というような感情ももたずに働いてきたのですが、いろいろあって3年目の冬にふと、気づいてしまったんです。

「この会社にいて私は”自分のなりたい姿”に近づけてるのかな」
「あれ?社内にモデルにできそうな人が、いない、、、?」

そうなんです。私の会社(特に私の部署)は忙しいうえに未婚の男性ばかりの部署で、フロアにも見渡す限りの男性陣。営業の部署にいる女性たちは、どちらかというと男勝りで気の強そうな(もちろんとても素敵な女性ですが)感じで、ゆるふわっとした私とはちょっと違ったんですよね。

私だって一生懸命働いてるし、ザ・ゆるキャリ的な発言や雰囲気はできる限り控えていたのですが、やはり自分のキャリアや人生のモデルにできそうな人が社内の身近なところにいないと、目の前が真っ暗というか、自分でなんとか切り開かないと!!という気持ちになるんです。

とは言え当時私は一度体調崩したこともあり、そこまで根性を出して頑張れる状態ではなく。むしろ、「もう頑張ったんじゃない?」「私はこの会社でやりたいことをできた気がする」そんな達成感みたいなものを感じ始めていました。

「逃げ」たくはない、でもこのまま先が真っ黒な中を走り続けて時間を無駄にしたくもない。そんな私が最終的に選んだのが、会社を辞めて、フリーランスとして働き、新たなキャリアを築いていく、ということ。

もともと専業主婦として幼少期ずっとそばに母の影響もあり、将来子供ができたらできるだけそばにいてあげたい、という希望があった私。フリーランスとしてキャリアを今から築いていくということは、不安でありながら、でも「自分のなりたい自分」に近づいていく1番の近道でした。

ということで、これが私のフリーランススタートの小話です。
これからが勝負!考えたことを引き続き配信していくので、興味のある方はぜひ購読してくださいね♪


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