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「好き」を仕事にするのは「逃げ」なの?

こんにちは。フリーランス女子ありかです。

今日は、最近は減ってきていると思いますが、「好き」を仕事にしたいと思うのは「逃げ」なのではないか、という言葉についての記事を書きたいと思います。

まず、「逃げ」という言葉ですが、基本的には「やらなければならないことをやらずにほかのことをする」ことを「逃げ」というと思います。

では、「好き」と思うことを仕事にするのは「逃げ」に該当するのでしょうか。

答えは当然「NO」です。

もちろんそれには条件があります。
それは「自分の決断に覚悟をもつこと」そして「失敗の責任は自分でとる」こと。

例えば、学生だとして、「逃げ」で勉強をしなかったとすれば、最悪の場合大学受験もうまくいかず、良い大学に入れなかったことで就職もうまくいかず、、、という負の連鎖が起こる可能性があります。それを見過ごせる親はなかなかいないでしょう。

でも、これがもし「逃げ」ではなく、「覚悟」をもった決断だとしたら?

そのときは本人はその起こる可能性のある負の連鎖も踏まえたうえで、がむしゃらに努力することが出来るでしょう。

これは社会人も同じです。
「安定した給料を手放す」「会社員という肩書を手放す」これは冷静に考えてとてももったいないことです。しかし、それを十分承知したうえで「独立したい」「好きなことを仕事にできるように努力したい」そう思っているのであれば、それは「覚悟」を決め、「責任」をとることを前提にした「逃げ」とは別次元のポジティブな考えだと思います。

会社員として安定的に働き続けるのか、それとも「好き」を追い求めるのか。昭和の時代はともかく、終身雇用制度が揺らいでいる令和の現代において、どちらがいいとはもう誰も言えないと思います。

だとしたら、少しのリスクをとって自分がより輝ける未来のために時間やエネルギーを投資するべきではないでしょうか。

時間や体力は有限です。今ある時間を、精いっぱい、将来の自分のために使いましょう♪



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